いつの間にか、なんとなく、ワクワクは失われていく。

ここ二日間くらいは新歓合宿により、毎日更新といいつつおやすみしちゃいました。また今日から開始します。

そんな今日は新歓合宿で感じたことについてです。

新入生って、ワクワクしてる。

新入生ってすごくエネルギッシュですよね。
自分がやりたいことがたくさんあって、それを語って、毎日を頑張ってて。

多くの人って4月は”意識高い”と思うんです。
自分のやりたいことのために頑張ろうとしたり、新しいことにワクワクしたり。いわゆる4月病ってやつ。
なんでそうなるかって、刺激に溢れていて、いろんなワクワクに触れられるからだと思うんです。

でも、そうした”意識高い状態”は長続きしません。
たいていの人はしばらくするとそうした感覚を忘れちゃいます。
それは刺激に触れる機会が少なくなるからだと思うんです。

だから、”意識高く”あるためには、「そういう刺激やワクワクのために、自分から行動し続けられるか」が大事なんじゃないか。
行動し続けられないと、人は気付いたら日ごろの活動に呑まれて目的やかつてのワクワクを忘れてしまう

そういう人って多いんじゃないですかね。
気づけばそんな一人になってしまったかもしれない、と感じていたこの二日間でした。

ワクワクし続ける人、ワクワクし続けられない人。

大学が始まる時の自分はもっと、日本から飛び出したくて、かっこいいリーダーになりたくて、めちゃくちゃ勉強を頑張ってて、留学にもいって、...

その時の自分はどこにいったのか。

自分から行動を起こさないと、「いつのまにか」新しいものに触れる機会が減って、「いつのまにか」ワクワクできることが減って、「いつのまにか」なんとなくつまらない毎日を送る人になってしまう。

ワクワクすることは、そもそもワクワクする感情が豊かだからだとか、たまたまそういうものを見つけられてるとか思いがちだ。

でもそれだけではなくて。

「そういう刺激やワクワクのために、自分から行動し続けられるか」で、人がワクワクしながら日々を送れるかって決まってきてしまうんじゃないかなと思います。

人には刺激が必要だ、じゃないと面白くない。

多くの人は新しいことを求めて行動し続けられないから、「いつのまにか」なんとなくワクワクできない毎日を送ってしまうのだ。

それってすごく怖いことだ。いつのまにか、なんとなくで、ワクワクすることを忘れてしまう
気付いたら、社会ってのはなぁ、なんて分かったふりをして、理想やワクワクや夢を忘れてしまう大人になってしまう。

自分は新しいことに触れることを怠って、ワクワクする気持ちが薄れてしまったんじゃないか。
そんな先輩はかっこ悪すぎる。

3年生になった今でも、新入生以上に果敢に自分の世界を超えてチャレンジしていく姿勢を忘れずにありたい思った、そんな二日間でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?