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自分についてのQ&A その6 テレビについて他

テレビについて
ネットが浸透するにつれ、逆にそのメディアとしての強力さを実感する。細分化され過ぎていて話題が分散しがちなネットに対し、チャンネルが限定的なこともあって「みんなで同じものを見ている」という現象が可能になる。そしてそれをネットで話すという。
ちなみに実家では、寝る時以外はずっとテレビをつけっぱなしにしていた。食事の時もつけたまま。民放のチャンネル数は2局だった。今は3局になってるはず。秋田の話である。


愚かしさとは何だろうか?
利で動かないこと。情にほだされること。打算で動かないこと。無理だと思ってもチャレンジすること。なんだ、愚かしさって尊いじゃないか!


子どもの頃、一番驚いたことは?
なんだろう…近所の花火工場が爆発してキノコ雲が上がったことか?あれは驚いたというより何だかワクワクしたけどな。驚くって何かをひっくり返されることだと思うけど、なんかあったかな。あ、近所に住むいくつか年上の女の子が歌手デビューすると聞いた時は驚いたね。その後の噂は聞かない。どうしてるかなあ。


二度生まれた感じを持つか?
持たない。


好きな絵は?
ブリューゲルみたいな、意味のあるモブシーンみたいな絵が一時期好きだった。それにしても、これは自分のコンプレックスなのだが、ファインアートとしての絵に感動したことがない。感動して立ち尽くしたことがあるのは、五島美術館で見た副島種臣の書。図版まで買って帰ったのは僕にしてはものすごく珍しいこと。


自分に毎日課していることは?
めんどくさくても、やらなければならないことは先に済ませる。後になるほど面倒になる。


ユートピアのイメージは?

これ。↓

ワイキキのホテルのビーチバーです。


もっとも腹がたったこと
決められない!あと、自分で損だなと思うのは、起こってもいない腹の立つ想像をしてしまって、想像上の状況に腹をたてることがある。


あなたのプライドは?
なんだかんだ言って仕事なのかも。こう答える自分はちょっと意外だったが。


自分にとって社会とは
社会とは人が集まって生まれる事象のすべてか。社会と人ということで思うのは、人の共同性というか、なんだかんだ言っても人間は同じようなものだということ。個人の違いという「微差」はあるが、基本的には「自分のされたいようなことを相手にもしてやる」「自分のされたくないことを相手にやらない」という基本を守ることで、結局は上手くいくようなところがある。その中に例外はあるけどね。これはつまり、人はある程度は同質ということで、社会は同質性が集まってできているということだ。自分だけ特別ではないし、かといって誰かとまったく同じということもあり得ない。社会、と聞いて思うのはそんなところ。

やぶさかではありません!