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子ども

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金曜日の子どもは寒い中アイスを食べる

よく見たらアバウトだな これ。

家の食事に素敵を求めすぎ

朝ごはんの栄養がどうしたとか、弁当の彩りがどうしたとか。 毎日のご飯に手間をかけるのは、とても美しいです。でも、それはそれ。りらっくす。りらっくす。慌てない慌てない一休み一休み。 モノを売る側からしたら、「これがあれば便利!」「これを使ったら時短!」「SNS映えする!(←この言葉って一瞬で、行為の評価を外に求めています!と明言しますね。今この瞬間の楽しさよりも、残る・評価されることを重要視するという。貧しいな。)」と皿だの鍋だの調理器具だのを売るために都合がいいだけ。

赤ちゃん寝てたから

いつの間にか手ぶら

週末、子どもとちょっとそこまで出かけた。そして、気づいた。 荷物が少なくないか!?ていうか手ぶらで出かけてるんですけど!!いつから? 着替え・困った時のオモチャ・タオル・ウェットテッィシュ・水筒・・・・何も持たずに子どもと出かけている。って、いつからこれだったっけ?と自問自答。 遠出するわけでもなかったし、もちろんサイフは持っている。でも、いつの間にこんなに身軽になったんだろう。あの、トイレで失敗して汚したり、急に吐いたり、アイスで顔をベタベタにしていた子どもはどこに行

遅すぎて早すぎるから、これが丁度いいということにしよう

出産・赤子の世話の時期の記憶がない。って、もちろん会社ダルい!とか、赤ちゃん可愛い!の記憶はある。 けれども、文化的な記憶がない。その数年間、映画は見てない。音楽も聴いてない。漫画も読んでない。その間にインプットされたのは、アンパンマンが最強なこととか、どこのトイレが便利かとか。教育テレビに詳しくもなった。 余っている暇と書いて余暇。暇がないと、文化的なことは本当に入ってこない。本も難しいことが頭に入ってこなかったから、食エッセイとか心が休まるようなエッセイばかりを読んで