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それからはパニーノのことばかり考えていた

吉田篤弘さんの「それからはスープのことばかり考えていた」という小説がある。

すごーくザックリ話をまとめると、無職の映画好きがサンドイッチやに就職してスープを作る話だ。

そういえば、就職って書いたけど、社員なのかアルバイトなのか。

吉田篤弘さんのいろんな小説は大体、月船町という町が舞台になっている。商店街があって、なんとなく自営業の人が多い町だ。

大きくない物語を作ることに憧れるんだけど、難しい。観察力が足りてないみたいだ。

最近、noteでいつも読んでいる下瀬ミチルさんという人がいる

読むと、どうしてこれが書けるんだろう?と思う。

ものすごく感情的になってる場面、冷静に覚えている。なんなんだろう?この感じ。本人とそのちょっと上くらいにフワッと浮かんだ人がいる感じ。

感情の記憶をする能力が高い人っていうのがいるんだな。

勝手におススメでした

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