食料品の買い出しが嫌いだ。

私のアパートは市場の上にある。平日の朝(月曜から土曜）は、新鮮な野菜を家から一歩出るだけで買うことができる。とても便利な立地だ。

でも食料品の買いものに行くのが嫌いだ。ただただ面倒なのだ。生活に面倒と言う言葉を使うと美しく無いとは思うけど、できることなら行きたくない。

もちろん新鮮な生鮮食品を買うのは楽しい。トゲ付きのキュウリはないけど、花のついたズッキーニとか。市場の人とのやりとりも好きだ。だけど、買い出しは好きじゃないのだ。なんていうか、たまにでいい。

とは言え、食料品を買わないとご飯を作ることができない。

そこで買いだしのルールを決めた。食料品の買い出しは週に1度。多くても週２までとすることに。

行きつけの市場の八百屋が　毎週水曜日にしか店を出さないので、それに合わせて買い物することに決めた。因みにうちから一番近い店だ。

その店でしか買わない。そこに無いものは買わない。そこで野菜をまとめて買っておいて1週間それだけでもたすのだ。

キャラ弁の国ではないので、お弁当といっても一瞬で準備できる。

肉と魚は無くなったらその時に多め買っておくと大体１週間もつ。

水曜日から始まるので月曜と火曜日は結構やばい。ネギだけしかなかったり、ありがとう玉ねぎ・じゃがいもといった感じになることも多かった。

ついでに夫とも買い物を分担することにした。

朝食の買い物(牛乳、パン、シリアルなど)は彼の担当とし、補充は彼がすることと決めた。無くなっていても文句は言うが手は出さない。朝食なんてバールで食べてもいいし、最悪なくてもいいんだし。

思った以上に買い物から解放されてストレスが無くなったので、オススメです。（とかいって、日本に帰ったら嬉しくなって近所のイオンに週４くらいいってましたけどね）

そういえば、去年も買い物に行きたく無いから子供を誘ってました。