コミック11_004

まとまらない話(ぼやきなので、温かい人のみ読んでください)

「人を感動させ、アピールするのは、自分の一番描きたいものをぶつけたときです。こういうときは、その人にとっても最良の作品がつくれるものだ」と漫画の神様は言っていた。

「自分には理想も夢もない。救いもなければ、たのしみもない、と答える。これは自分の感受性が乏しいことの言い訳に過ぎないのではないだろうか。」と続く。

お笑い芸人の厚切りジェイソンさんが「やりたいことがないんですけど、どうしたらいいんでしょう?という悩み相談が多過ぎて、悩み相談をやめた」というのもあった。

#コルクラボマンガ専科 に参加して、漫画の課題を描いた。「はぁみんな上手いこと描くなぁ」と思って、頑張ろうとも思うけど、ため息をつくことも多い。課題という形で、同じものを出すと優劣が見えやすい。こういう経験は学生の頃以来だ。

そもそも、伝えたい感情と何だろう?そこが問題だ。

感情というのが、箱の中に入っているのならその蓋を上手く開ける方法はないのだろうか?感情の蓋は多分、恥ずかしいとか思い出したくないとか人に言いたくないでできている。

初めて友達と呼べる存在ができて、夜中ずっと電話をしていた時。その友達と、どうしても距離ができて、離れていった時。親がもう力いっぱい頼れる存在ではないと知った時。好きな人が自分のことを好きだと知った時。好きじゃない人が自分のことを好きだと知った時。猛烈に嫉妬していた時。

私はどんな顔をして、どんなことを考えていたんだろう。

これを子育てネタにして、自分の感情を子供を使って描けば、子供が読んだ時に嫌われること100%だ。だから、オリジナルのキャラクターにしないと。

漫画を描く時に、「この感情を描きたい」っていうのがある時もあった。自分の記憶の底から出てきた感情が、ページの中に入れられた時。

そして、さらにそれを演出とか絵柄とかもっと伝わる方法にすることができたら。

漫画家のこしのりょうさんにいつも悩みを相談させてもらうんだけど、創作脳みたいなのの鍛え方が違うんだなって思い知らされる。上手く言えないけど、1つをいったら10出てくる感じ。

はぁ、、なんだかなぁ。ポジティブSNSばかりだと思うなよ!(誰かに向かっての遠吠え)ダメだ、1つ1つ問題を片付けないと。ストーリー考えています。まとめ。

絵は多分描くのがすきだから、いくらでも時間をかけられるので、そっちに逃げがち。

おわり

おまけ

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