SNS戦略__1_

4/15追記しました!)#コルクラボマンガ専科  SNS戦略

お待たせしました。#コルクラボマンガ専科 SNS戦略の講義まとめました。

4/15 わかりにくかったので、各スライドに注をいれました。

↑前回のおさらい

ここから本編

これまで
2割のコアなマンガ好き(マンガ全体の8割の売上を担う)に刺さる作品
→作者の表現したいものより、ウケる作品が重視されやすい

これから
自分のファンの2割から8割の収入を目指す
→作者の表現したいことが受け入れられる

ここで、「ファンから収入を・・難しそうだな」と思っていましたた。が、「これからもファンが楽しめる世界を作り続けるには、お互いが楽しめる関係性を作ること。」win-winな関係を目指すということなのかなと理解しました。

何かに熱狂する行為は幸せなこと。クリエイターは熱狂できるもの、すなわち愛の対象を作りつづけることが仕事。熱狂の受け皿としてのグッズなりもありなののかな。

海外のコンサートで行われているようなダイナミックプライング(席によって価格・サービスが大幅に違う)を導入するなど。確かにイタリアのサッカーのいい席の値段とか天井知らずだもんな。

丁寧に作ろう←SNSだからって、載せればいいと思ってないですか?

どき・・・

雑誌に載せるのと同じくらい丁寧に作ること。丁寧に作る、読者の反応をしっかり計算すること。

SNSはこう使おう!

①ファン発見ツール

SNSで自分の世界観をしっかり作り込むこと。それによって、その世界観に惹かれる人が集まる。誰でもいいからフォローしてほしいでない

②フィードバックを得るツール

1人の編集者だけに批評され、「この人の個人的な感想では?受け入れられないなぁ」となるかもしれない。でも、SNSに作品を発表して反応がなかったらそれは「作品に分かりにくいところがある」ということ。どうして反応がなかったのか、素直に作品を見直してみること。

メディアの特徴に応じて出すものを変える

遠・ツイッター・fb・インスタ(公道)
    ・ライン・メルマガ(クローズドの講演会)
近・有料メルマガ・有料コミュニテイ(プライベート)

全て無料というのが、良いわけではない。なぜなら、無料だとクリエイターのことを好きじゃない、または意図を理解できない人にも届いてしまうから。文脈が共有されないからだろうなぁ。

コアなファン、クリエイターの安心・安全が確保されている有料のメルマガや有料コミュニテイでしか出せない表現がある。誤解を招かない表現が求められる現在に、クローズドなコミュニテイの重要性ってどんどん高くなるなぁ。確かに、全部読まずに誤解する人いるもんなぁ。(「全部読まなくてもーわかるようにするのがクリエイターじゃないんですか!?」といういちゃもんも含めて)

有料ノートでコメントの質が変わったbarbossaの方もどこかで書いていたな。

ストックとフロー(どっちも大事)

・ストック(ウィキペディア・ピクシブ・note・fb)
本もこれにはいるのかな
大事なのは、キーワード・タグづけ。後から見返せるためのスサjy。

・フロー(ツイッター・インスタストーリー・テレビ)
その瞬間に出会った人が全て
だから、「何回繰り返してもいい」←これ、ツイッターって「あんまり繰り返すとくどいかな」とか思っていました。しかし、「みんながいつもツイッター見ているわけなじゃないから、大事なことは何回でも繰り返す」そうなのか。

テレビ(フロー)に出てもテレビに出た瞬間しかフォロワー増えない。でも、ブログ(ストック)を書くとずっとフォロワーが増える。そして、ブログの過去のエントリーも読んでくれる」(佐渡島さん)

たしかに、ツイッターでもバズった瞬間フォロワー増えるけど、バズったことと違うことかいたら一瞬で離れますよね。

ほんとストック大事。noteもコルクBooksもがんばろ

SNSをメディアにする

大事なのは「予想が立てられる」こと。予想があるから、安心して観れる。予想以上だったら面白いになる。

①いつ、どこでやるかを決める。
フォロワーが少ないのは、シベリアに店を開くようなもの。最低限開店時間は伝えよう。

・マンガ・記事のUP時間を固定する
→(無理のない範囲)でいつやるかを決めて宣言しておく

newspicksのPVが伸びたのは、「今後X回で〇〇をやります」という予告を流し始めてから。予想がつくと人はみたくなる。

・休み・遅れる場合は伝える
→「今日はちょっと遅くなります」というアナウンスをすることで信頼される。休むときは休むと宣言。テレビとの違い。

②わかりやすい特徴をつける

「マンガ!」だけでは弱い。どんな漫画なのかを明確にする。漫画の属性を明確に

むずかし・・

吉本ゆーたぬきさんの「Twitterのフォロワーを7万人まで増やしてきた方法」も参考になります。


SNSのマインドセット「戦場じゃないよ」

①自分の安心安全を確保する

フォローするときの注意(自分から危険なとこに入っていかない)

・攻撃的なアカウントをフォローしない→確かに「フォロワー多いから見とくか」と思ってフォローしたアカウントが攻撃的だと、きついコメント並んでて見るの辛くなる。似たようなあかんとが集まるから。

・情報商材→クリエイターとして学ぶことはない

・誰でもいいからフォローバック→偏った考えの人をフォローする可能性が高い。炎上リスクが上がる

好きな人・ことだけをフォローすること

②自分の言葉で(マンガのキャラ立てと同じ)

・目標・困難・ライバルを設定する→応援したくなる

「YouTuberドラゴン桜 vs ホリエモン東大への道」 は圧倒的にホリエモンの勝ち。なぜなら、目標が明確で応援したくなるから。

確かに、ホリエモン東大うかるの?頑張れ!って思うもんなぁ。ドラゴン桜は役には立つけどそれ以上の繋がりが産みにくい。

・バディ(コラボ相手)を見つける。

コラボすることによって、コラボ相手のフォロワーにも自分の存在に気づいてもらう。バンドの対バン。ライブの前座に起用することで、お互いにファンが増える。大事なのは「自分の好きな人」とコラボすること。

・周囲の人との関係性

目指せ嵐(BTS)。個人だけじゃなく、自分と周りとの関係に興味をもってもらう。確かに、BTSがグループ内で楽しそうにしてるところを見ているのがめっちゃ好きなのでわかる。。

・DoだけでなくBEも伝える

Do 肩書き・出来ること/Be 好きなもの・人となり

勝間和代さんでいくと、ライフハックがDOで猫が好きがBeだな。弱みも含めて、作者を知ってもらうこと。

③好きなことにのめりこもむ

自分だけしか知らない細かい〇〇のいいところ!をどんどん発表する。同じものが好きな人にささる。

④頼り方を知る

アンケート機能などを使って、インタラクティブな反応を起こす。

・・・・・・・

ここからちょっと「いい作品とは論」(東京ポッド許可局風に)

いい作品とは、読み終わったあとに、誰かに話したくなるもの。作者は作品の余白、読者の反応が起こる場所を設計しなくてはならない。

まずは、自分で感想をつぶやいてみる。

自分の狙いと全く違う感想がたくさん来る、ということは表現方法に足りないところがあるということなんだろうな。漫画を書くときに「読者にどんな感想を持って欲しいですか?」ってよく聞かれるものなぁ。。。


やってみよう!
1. 自分の好きなジャンルを5つ選んで、一番を決める
2. 好きなジャンルに詳しい人を5人ずつ見つける
3. フォローする人を決めたら、発信する頻度と発信することを決める

こういうのって、理解はできても実践はなかなか難しいですよね

とりあえず、ツイッターのプロフィールを直し、つぶやくものを決めました。

よかったらフォローしてください。

noteの方は公式感もないまま、たまに黒歴史文章ありで続けて行きたいと思います。

漫画の週間予定?時差があるから、1日前に準備しないといけないんだな。

火6)🇮🇹の日々(ゆるい海外日常)
準備中)男の子2人マンガ(コルクBooksで連載したい!)

ネトフリ紹介マンガ(ふむさん@tsunoda_fumm みたいな)も不定期で!そんなに時間あるのか・・・な
自分で自分を追い詰めるスタイル

これからもよろしくお願いします。

サポートがあると、次もある・・かも・・・できないかも。


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