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必要な声だけが聞こえる


2021年も終わりますね。
そして僕は明日、元旦に誕生日を迎え31歳になります。
そして31歳を迎える今
人生で一番『若い』と言われることが増えました。

その理由を考えたんですけど

普通は誕生日の時にも年が明けた時にも
『またあの日から一年が経った』と思ったりすると思うんですけど
僕はそれが同時に来るんですよ。
なのでみんなが年2回味わう『また一年経った』のが一回しか来ないんです。
しかも、友達のハッピーニューイヤー感を自分のバースデーで壊したくもないので(ハッパーニューイヤーはみんな平等でしょ?)
あまり誕生日を気にせずに気分はハッピーニューイヤーなのです。
まあ何を言いたいのかと言うと
『歳をとったと感じれば感じるほど人間心も体も老けていく』と言う話です。
ちょっとした運動をした時にも歳を取ったと感じる瞬間があると思います。
僕はその時『運動不足だ』と感じます。
歳を取ったからできなくなったとは微塵も思わないのです。

そんな人生を送っていたらいつのまにか
『若いね』と言われる自分になっていました。
高校生の俺よ
お前が掲げた一生青春という文字を
俺は今でも掲げているぞ。


まあ、そんなこと言っても
若々しくいられるのはエネルギーあふれる仲間と毎日楽しい日々を送ってるからなんでしょうけど。

さて本題です。

今年、憧れのアメリカに初めて行ってきました。
行きたかった場所に最高の仲間と仕事で行けるなんて最高な人生だ。

一ヶ月。
人生のたった一ヶ月をアメリカで過ごしただけですが
初めて世界というものを感じました。
今までは観光気分で過ごしていた海外も
これからは仕事の主戦場となるわけです。

そして、僕が知らなかった、盲目に凄いと感じていた世界は僕らが過ごす世界とあまり変わらなかった。

想像できてしまったんです。
世界中で5人がライブをしている姿が。

ただ一つ違うことは
みんなが自由に自分の意見や意思を持って『生きている』ということです。

お金がある、ない。
人気がある、ない。
かっこいい、かわいくない。

そんなこと関係なく『今を生きている』
死んだように生きていても意味がないんだ。

天狗だった自分たちの鼻をバキバキに折った2021の締めくくり。
来年はがむしゃらに輝く5人をレンズ越しに見守っていきます。

2021年、様々な出会いや経験を経て成長し
『気づく』ことができた1年になりました。

あとはやるだけ。やりきるだけ。

俺たちはやる時はやる男だ。

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ーー忘れもしない
『将来は海外へ行く』
DJ社長にそう言われたのは幕張のOPの撮影終わりのタクシーでした。
『僕も連れてってください』
まだ専属でもなかった僕が言ったこの言葉に
『一緒に行きましょう』
と冗談でも言ってくれたことを僕は忘れていません。
あれから三年が経ち
色んな場所へ連れて行ってもらいました。
これからも色んな場所に行くだろうし、たくさんの問題も起きると思う。

問題ない、道中を楽しんでる最中だ
だからみんなも道草を楽しめ、大いにな。

レペゼンフォックス専属カメラマン シノサン

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