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ロシア人のソウルフード

ロシア人のソウルフードといえば、ダントツこれでしょう。

Пельме́ни(ペリメニ)です。
シベリア餃子とも呼ばれていて、やはり中国のほうから伝わってきたようです。

ラビオリのような形をした、要するに水餃子なのですが
ロシア人によると「似て非なるもの」、
大きな違いは「肉肉しい」というところでしょうか。

ロシア料理は総じて「肉」なイメージ、
これもロシア人大好きな「シャシュリーク」というロシア焼き肉
日本人は「肉の串焼き」というと肉、野菜、肉、野菜を想像するでしょうが
こちらは肉肉肉肉と、肉だけを串にさして焼きます。

さて話はペリメニに戻り、
生地は餃子より厚めでもちっとした感じ、
具は肉と玉ねぎ。何の肉かは、家庭によって違いますが
あれこれ試した挙句、我が家は
生地:強力粉+牛乳
具:牛豚羊+玉ねぎ
に落ち着きました。
肉は、できるだけ脂ののったものを買ってきて、ロシアから持って帰ってきた手動ミンチマシーンでミンチにします。

夫がミンチマシーンでミンチしてくれ、わたしが味付けをします。生地はわたしが作り、夫が伸ばして、「スタカン」と呼ぶグラスで丸い型で抜いていって、私と娘が具をのせ、ふちを合わせていって最後に端をくっつけてUFOみたいな形にします。

ロシアでは家族総出で一気にたくさんつくり、冷凍庫で保存しておくそうです。日本でロシア料理店をやっているロシア人によると、ペリメニは一旦冷凍庫で凍らせるべきなのだとか。なので、うちで作る場合、いくつもの長方形の保存容器にいれていくのですが、どんどんつくって冷凍庫にいれていき、出来上がって食べる分は、一番最初に冷凍庫にいれたパックを取り出して茹でます。

そう、ペリメニは茹でるのです。塩水で、パスタのように。
ペリメニだけ食べてもよし、茹でた汁もいれてスープのように食べるのもよし、お好みで。
ソースは、スメタナ(サワークリーム)、酢、マヨネーズ、ケチャップ、これもお好みで。

そして「ウォッカなしでペリメニ食らうは犬のみ」というロシアの格言(?)の通り、ウォッカは必須です。



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いぇ~いいぇ~い
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しのぎん

こんにちは!京都に生息する篠木マリです。大学生のときに元やくざの在日韓国人と結婚して親から勘当、別れて復学、負わされた借金返済、授業料、生活費を稼ぐためにSM嬢。それからもいろいろと経験していまがあります。それらをもとにした、あるいは妄想の虚々実々を発信していきたいと思います。

ロシア人が夫です

ロシア人の夫と、20年以上一緒に暮らしています。 結構おもろいネタになるかな、と思えることをぼちぼちあげていこうと思います。ロシアに限らず、異文化に関することも。
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