サイボーグ化は進むのか

数日前、紙媒体の朝日新聞で「ICカードのような、情報を格納したICチップを親指と人差し指の付け根あたりに埋め込む」話を読みました。キャッシュレス決済が異様に進んでいる情報化先進国のスウェーデンでは数千人のひとが埋め込んでいるとか。感染症にかからないのか、物理的な衝撃を受けて体内でチップが壊れた場合、どうなるのか(発売元は強靭性をテストしてるとのことですが)、製品がアップデートすると入れ替える必要があるのではないか、その際の身体への負担は、といった懸念や課題もあるそうです。

今回、ここに書くにあたり、ネットを調べてみると関連記事が結構みつかりました。東京新聞が朝日の記事に一番ちかい印象でした。

大きな違いは、朝日ではそのチップを利用するイケメンのスウェーデン人の写真が載っていたこと(笑)

「NewSphere」というサイトでは、スウェーデンでの状況をもうすこし詳しく伝えていました。

便利そうではあるけれども、アナログ派のわたし。
なにしろまだガラケーだし、どこかに行くときはジョルダンで交通調べて出力、行先の地図を出力して握りしめてでかける。本はキンドルや画面ではなく、紙で読みたい。イヤホンしゃかしゃか音楽なんてもってのほかで、安物とはいえ、ちゃんとしたオーディオで音楽聴きたい。

それに、なにかのスパイ的場面や国家権力などによりいや悪者により、有無を言わさず個人情報が読み取られるということも起こりうるのではないか?そうなると、アナログのほうがつおいぞ。

しかし、美容整形はまったくしたいと思わないけれど、「ニューロマンサー」、「攻殻機動隊」好きのサイバーパンク好きとしては「サイボーグ化」には憧れる。また、パンクとして山のようにピアスをつけてもいる。針をいれる痛み大好き。という面からちょっとどきどきわくわくしてしまった。

そしてまさに、チップ保持者は「サイボーグ」と呼ばれているそうです。


追記:技術的な情報を補強してくれる記事をみつけました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?