ちょこっとつきあったことのある英国人から
「君はhedonistだ」
と言われたことがあります。

Hednositってなに？
と調べてみると、ネットの英和辞典によると
「快楽主義者◆快楽がこの世の最高の善であるという哲学を感じさせる語」
英語版Wikipediaではこちら

単純に「快楽主義者」というのであればepicureanという語もありますが、あえて「hedonist」と言ったというのは、わたしが「快楽がこの世の最高の善である」と考えている様子なのが、見てとれたのでしょうね。たしかに彼は、正しい。

あれこれを経験してきて、「楽しいことをしよう、いろいろを面白くとらえよう」という姿勢でおります。
お金がないくせに、こころ強くひかれる本があると買うし、このひとと会うチャンスだと思うと、セミナーに参加したり、好きな演奏者のライブに行ったり、興味をもった映画観にいったり。

きちんとお金を管理して計画的に生きるひとには叱られっぱなしであろうキリギリス生活なのですが、自分が豊か（金銭面でなく、内面的にね）になっていくのを感じるのがたのしく、これが悦びで。今日もまた、行ってみたいと思う映画祭情報をみつけてしまったのでした。

イタリア映画祭2019
http://www.asahi.com/italia/2019/timetable_osaka.html