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BEKKOBOOKS代表とTHETANPENS編集長を退任しました。

退任ご挨拶


2023年7月18日、ファンシーコウの体調が旧に復したため退任いたしました。1年と1か月の短い間でしたが、企画を練ったり、いろいろなところにでかけて写真を撮影したり、明石の皆さんにインタビューをしたりするのがとても楽しかったです。
メディアミックスから撤退したのは我ながらいい判断だったと思います。そして軸足を神戸中心から明石に移し老舗のみなさんに大変よくしていただきました。
そこに根を張れるか、根こそぎ引き抜かれるかはファンシーコウの今後の手腕にかかっております。
わたしは年末まではBEKKOBOOKSに在籍いたします。その後は未定ですが、とても面白い世界なのできっとどこかでジタバタと活動していると思います。

TNPENSに関して

こちらは従前どおり明石・神戸の総合カルチャー誌としてファンシーコウの手によって発行されます(すでに8月号(発売中)はファンシーコウの単独編集です)。
今後ともどうぞ応援してくださいね!

BEKKOに関して

BEKKOという雑誌は本格文芸誌を標榜して始まりました。が、実のところわたしはエンタメ好きです(だってエンタメ時代小説を書いてますし、投稿サイトエブリスタに籍を置いてますし)。今、日本文学のお家芸「私小説」と「エンタメ・一般文芸」の境界は揺らいでいます。
それが悪いこととは全く思いません。
もっともっと文芸はジャンルから自由であっていい。
ですので、一度10月発売予定の時代小説特集(別冊)(お楽しみにね!!)を最後として区切りをつけます。
新しい名称(考え中)で年始からスタートを切りたいと思います。いろいろ詰めなくてはいけないこともあるので、またしっかりしたビジョンと計画ができあがりましたら改めてここにご報告いたします。
謝辞はそのときにm(__)m 

やっぱり言いたい!


ただ、2022年6月、わたしたちが遭遇したアクシデントについては、やはりこんなこともあるんだ、とびっくりするようなことだし、起業を考えている皆さんにも知っていただきたいので、削除していた記事を再録し、覚えている範囲で細部を書き加えて公開いたします(申し訳ないですが、初の有料記事となります。もう迷惑がかかるひといないんですけどね。それも顛末として語りたいと思います)。




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