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自分基準に立ちかえる

おはようございます🤗
今朝は4:50くらいに目が覚めてしまい、朝会まで時間があるので布団の上で映画を観ていたらいつの間にか二度寝していて、朝会の始まる時間に飛び起きました😅
けれど何とか起きれて良かったです。

昨日確定申告の書類を整理しながら西野さんのvoicyを遡って聞いていました。
今コロナ(オミクロン)が拡大し、色んな意見が飛び交っています。
与党がこうだといえば、野党はああだという。
マスコミがこうだといえば、世論はああだという。

正直、もううんざりです😖

でもこれって無意識的に「圧倒的多数」の人たちの意見に流されてしまうメタ無意識の領域で行われていることなので、正直どうしようもできないというか、悪者を作らないと自分が正当化できないという防御の感情が出てしまっているのだなと思いながら聞いています。

今日はそんな無意識的領域の話と西野さんの過去のvoicyの内容を合わせてブログを書いていきたいと思います🙂
それではさっそくいってみましょう!!!

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●自分基準と他者基準

誰もが持っている「メタ無意識」には”自分をどう見せるのかという器”の役割と”自分の外側の世界をどう捉え、どのようにふるまうのか方向性を決める器”という2つの役割があります。
言い方を変えると「自分基準」と「他者基準」というわけです。

自分の意識を自分に向けると「目的」が生まれ、”何のため”にという思考で物事を考えるため、容易くゴールに到達できるし、自分がブレず他者を悪者にしないでもとどまることができます。

逆に自分の意識を自分の外に向けると目的に到達するまでの「体験」に喜びをを見出すため主体性はないため、本来の自分の意志とは離れたところに目的があるのでゴールに到達することが困難になります。

常に自分の意識が自分基準であるかを確かめながら発言したり、行動に移した方がいいということです。

これは西野さんの10/12のvoicy「他人を批判する前に知っておいた方がいいこと」を再聴してリンクしました。
このvoicyで何を伝えているかというと、無知がゆえに感情に任せて批判をすると結果自分で自分の首を絞めることになるよ、だからやめようね。という単純な話。

けれどそんな単純なこともわからない人が多いから西野さんはこのようなvoicyを配信したのだなと思います。
元々日本の経済状況がガタガタだった中、コロナが蔓延し、ポジティブな状況下にいる人が減り、異常な量のストレスと対峙しているので、そのストレスの吐口を知らず知らずのうちに求めていて、目先のニュースに飛びつき、知らず知らずのうちに洗脳され、批判の声を上げる。

そこに自分の意思があり、言動にうつしているのか。
そこをきちんと見極めないと自分だけでなく、周りをも傷つけることになる。

何度も言うがそもそも「絶対の正しさ」なんてものはなく幻想にすぎない。
だから何が正しいのかとか、誰が正しいのかを証明する必要もないし、批判する必要もないということ。

もう2年もコロナと向き合ってきてもなお、メディアに振り回され、自分の意見も意思も持たず、あっちがこういえばあっちにより、こっちがこういえばこっちによる。
私は自分自身がコロナで試されているんだなぁと思うようにしています。

自分がどうしたいのか、自分がどう思うのかを考えなさすぎだから、2年も経ってまだ混乱を起こしている。
その反対で投げやりになっている人も然り。
もう農本主義じゃないんだから、他者の意見に振り回されるのはダサいですよって思ってしまう。

こうゆうことをいうと「個性」をはきちがえて表現する人が増えるのも困ったものです😅

今は「感性主義」の時代。
モノ消費からコト消費に変わり、あなたがどうゆう意思(意志)を持っているのか?何をしたい人なのか?が評価基準の対象です。
いま一度、自分と向き合って、自分は何を考えているのか、何をしたいのか見つめる時間を持ってみましょう。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
どんな状況においてもブレない自分を持ちたいものですね。
今日もみなさんにとって健康で、ステキな1日でありますように✨

それでは、良い週末をお送りください🙂
いってらっしゃい!!!

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●今日のオススメ本

梯谷幸司著「すごい無意識」

あなたの人生の方向を決定づける、心の奥の「なんとなく」を自由自在にコントロールする方法。

「ビジネスがうまくいかない……」
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これらは一見無関係に見えます。
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本書では、その秘密を解き明かしていきます。
あなたの周りにもいないでしょうか?
仕事、お金、恋愛、プライベート、あらゆる面で「なぜかうまくいく人」。人生を我が物顔でどんどん切り開いていく彼らと、平凡な人生を歩む人の差はどこにあるのでしょうか?
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メタ無意識とは、現実をいかに解釈するか判断する「器」のようなもの。多くの人は「現実の内容を変えよう」と、もがき続けます。ところが、じつは現実が入っている器(メタ無意識)の形を変えると、現実はたやすく変化するのです。

本書では「言葉を使ってメタ無意識のパターンを書き換える方法」を徹底的にお伝えします。メタ無意識がよい方向に向けば、年収も、ビジネスの成果も、プライベートも、望み以上の結果がおもしろいほど現れます。

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