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2021年を振り返る。

こんにちは、写真練習家の篠山です📷

既に年は明けてしまっていますが、例によって 1年の写真練習活動(人物撮影)を振り返ってみたいと思います💡

2021年はとにかく、この活動に対する気力が湧かない年でありました💦

なのでアウトプットに対する自己評価もとても低いものでした。


2021年は、、実に6組9回の撮影しかしませんでした💧

気力も湧かず、加えてコロナ禍にありましたから、不要不急の撮影はしないという意識が働いたわけです。

でも街撮りは65回もしていました笑


ということで(?)、大晦日に撮影した新宿の写真を挿みまくりながら、9回の撮影それぞれから現像(調整)すらしていなかった写真を2枚ずつ選んで現像(調整)したものを紹介する、というマゾ的振り返りをしてみます。

それではいってみましょう🎉



大晦日の新宿御苑はお休みでした。

休みだと入場料不要の歩道にも入れなくなるのですね💦



椅子、撮りがち笑

新たまにモノクロにしたものを挿んでいきます。



モデル: るん

2021年最初の撮影は、後に制作することになる『Tokyo Shady.』のテスト撮影でした。

付き合ってくださったのは るんさん。



2枚のうち1枚は何となくモノクロにして掲載します💡

横断歩道を渡っています(分かりづらい)。



写真集『Tokyo Shady.』
モデル: ゆん

『Tokyo Shady.』向け撮影の1日目より。

Tokyo Shady.の写真は出し尽くしているので、絞り出すのが苦しい…💧


Tokyo Shady.は #私的写真集選手権 応募向けの写真集で、詳しくは別記事を参照して頂きたいですが、 #松田忠雄 賞を頂戴することができたものでした。



ストーリーとは無関係に撮った写真(笑)



新宿御苑の近くにあるカフェ的なお店。



新宿御苑横の駐車場の一角。



『Tokyo Shady.』向け撮影の2日目は小雨降る天気となってしまい、仕方がないので関係のない撮影をしました📷

Tokyo Shady.はテーマ的に影をしっかり出したかったので、晴れが必要だったのです。

ただ屋内シーンに関しては何とかなるため、少し撮りましたし、実際何枚か写真集にも採用しました💡



本当に関係のない写真💦



新宿御苑近くのアパート(マンション?)。

味があるので定点観測しています🔭



新宿駅付近の横断歩道。

年末を感じさせる人々の姿を駅の周りで撮りました。



写真集『Tokyo Shady.』
モデル: ゆん

『Tokyo Shady.』向け撮影3日目。

3日目は駅のシーンを撮影しました🚉



海のシーンも3日目でした。

夕方に影が砂浜側にできる海岸が必要だったのと、彼女の学業の関係で予定が駅撮影の早朝と夕方しか確保できなかったため、彼女のご自宅から最も近い 条件に合う海岸を割り出して向かったのでした💡

結果ばっちりな夕陽で、良い写真が撮れました👍



新宿駅南口付近。



バスタ新宿前🚌

スーツケースを持った人が結構いました。



写真展「JuicyFruits展 2021」
写真集『Faulty Apples.』

モデル: ゆん

#JuicyFruits展 向けに最初に撮影したのは ゆんさんでした。

撮れ高があまりよくなくて、結構苦労した印象。

JuicyFruits展はプリント展示と、モデルさんそれぞれの写真集の展示を行ったのですが、写真集が難しかったですね💦



JuicyFruits展向けの写真をモノクロにすることは普段はしません。

それは、多くのカットにフルーツが入っていますし、全体の色合いを重視した撮影をしているためです💡



赤色の配置と鳩の並び。



奥の人、フィルムカメラ下げて、マックとコーラ持ってうろうろしていました。

早くどこかで食べればいいのに笑

あと にゃんこ先生は持ち歩かないで欲しい←



写真展「JuicyFruits展 2021」
写真集『Slippery Plums.』

モデル: Mai

JuicyFruits展向け撮影の2人目は Maiさん。

撮れ高は一番高かったのですが、メディアに出せる写真の条件が厳しいので、このマゾ記事では大苦労(笑)



トリミングをして掲載用写真をつくっています💦



西口に移動しました。

ヨドバシカメラのオープン時間丁度(9:30)。

ちょっとNikon Z9をお触りしてみました📷



住友ビルの入り口。



写真展「JuicyFruits展 2021」
写真集『Orangey Lemons.』

モデル: Yuka

JuicyFruits展向け撮影の3人目は Yukaさん。

Yukaさんは表記上は Yukaさんですが、「ゆうか」さんなのだそうです💦

645フィルム撮影分より。



この80mmプラナーが高いんですよね(関係ない)。



無事に年を越されたでしょうか。



住友ビル内に潜入します。



写真展「JuicyFruits展 2021」
写真集『Sneaky Peaches.』

モデル: 山中夏歩

JuicyFruits展向け撮影の最後は山中夏歩さん。

あ、大丈夫です。ちゃんとがっつり着ています←

こちらも645フィルム撮影分より。



私の大好物の、杉並にある民家スタジオで撮影しました。



住友ビルの中。

天井がガラス張りなので面白い光の射し込みになるのですよね。



他に二人組の男子が写真を撮っていました📷

彼らをうまく構図に入れ込んで撮ろうと狙っていたのですが、しくじりました笑



photo partner撮影会
モデル: 小人村みゆ

JuicyFruits展向けの撮影で終わりのつもりでいたのですが、最後に1回撮影を入れてみました。

約3年振りの撮影会での撮影💦



久し振りの撮影会で、やはり特にスタジオ撮影が難しかったですね。

そもそもそれが嫌で撮影会から離れた訳ですが💦



住友ビルの別の入り口。

誰か人が通らないかなと待っていたのですが、諦めました💦



隣の三井ビル。

影の向きがおかしいミステリー。



新宿の目。

新宿の目にはブラした人を入れないとね。

マスク部分の露出が高くなってしまいがちですが、まあご時世ということで…



思い出横丁。



四文屋 新宿思い出横丁店は、大晦日も元日も休みなく営業だそうです笑



さて、ということで、2021年 9回の人物撮影を振り返ってみました。

アウトプットは満足できるものではありませんでしたが、同時に、自身の課題に気付かされた1年にもなりました💡


まず、企画モノ(コンテスト応募、写真展向け)の撮影だけしかほぼしなかったために、ライブで考えて撮る能力が落ちている事。

そして、ポートレート写真を撮りたいと思いつつも、それに向けたアクションを取れていなかった事。

ここで言うポートレート写真は、人物をテーマの中心に置いた写真であり、できることならば被写体の本当の感情が乗った写真、を指しています。


2022年は、少しでも、本物に近い #ポートレート写真 が撮れるよう、意識して活動できればよいなと思っています。

そして それも含めて自分の写真に変化を起こしたい。

例えば JuicyFruits展をやるにしても、これまでとは違ったテイストで、違った表現で、もっと感情を乗せたものにしてみたい。



水出してあげればよかったかも。

鳥ってたまに、人間が水飲み場で水出すの待っていたりするのですよね💡



鳩の足跡だらけでした🐾



昼前に曇ってきてしまいました。



曇ってしまったし、西の空も暗かったので、新宿での撮影は終了。

辛いラーメンを食べて帰ったのでした。



📷



ということで、2021年も色々ありがとうございました💋
関わってくださった皆様に感謝致します。

2022年も引き続きよろしくお願い致します💝

そういえば JuicyFruits展 2021の振り返りも書けていなかったなぁ…



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