嘘つきと魔法のうた(rough) 20180411

嘘つきと魔法のうた(rough) 20180411

篠山浩生
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※試聴版。オリジナル版(05:27)は購入後に視聴可能。

「嘘つきと魔法のうた」

あの頃 僕らはいつもずっと一緒に居た
どうでもよかったんだ 別になんでもよかったんだ
明日も未来もあの子のこともすべてが
通り過ぎていく すぐに通り過ぎていった

どちらにしても僕はそこにはいられないから
愛があろうがなかろうが 別にどうでもよかった
魔法がとけたとして君がいなくなるとして
今があるならそれで
楽しくて狂ってしまいそうだった

僕は嘘つきだ
嘘つきで仕方がなかったけど
君を愛しく思う気持ちに
一つも嘘はなかった

あの頃 僕らはいつもずっと一緒に居た
どうでもよかったんだ 別になんでもよかったんだ
適当に話して適当に遊んでいた
適当に歩いて適当に進んでいった

どちらにしても僕はそこにはいられないから
愛があろうがなかろうが 別にどうでもよかった
魔法がとけたとして君がいなくなるとして
いつかそんな日が来るって
思ったら本当は全然怖くて

君の寂しさを埋めることが僕の仕事になるって
ああ そんな勘違い 間違いを僕は思い込んでいた

心が壊れる音を聞きたくはなかったよ
僕はどうしようもないほど臆病で卑怯者
独占欲は汚くてとても触れるもんじゃない
今があるならそれで
楽しくて狂ってしまいそうだった
それでも本当は
もうさぁ
全然怖くて

僕は嘘つきだ
嘘つきで仕方がなかったけど
君を愛しく思う気持ちに
一つも嘘はなかった

あの日抱きしめた
気持ちに一つも嘘はなかったんだ
二人でいつまでも
そこにいられたらいいなって思っていた
君を愛しく思う気持ちに
一つも嘘は
一つも嘘はなかった

あの頃 僕らはいつもずっと一緒に居た
どうでもよかったんだ 別になんでもよかったんだ
なんのまえぶれもなく
なんの音沙汰もなくなって
魔法がとけてしまったら
君もとけて消えていった

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