見出し画像

銀杏BOYZの、純情と熱狂に小さじ1杯の切なさを加えたような曲調がたまらなく好きなのですよ。

もはやタイトルで全部言ってしまったので満足です。

タイトルに酔ってんじゃねえか?と思われた方、ご安心ください。

ちゃんと酔ってます。うまいこと言えた。


銀杏BOYZはGOING STEADYの頃から好きです。峯田和伸氏は本当に男子の心情を代弁する天才です。


基本は純情と熱狂がベースの歌なのですが、そこにほのかぁーーに切なさが交じる。


名曲『BABY BABY』


サビに入る前の歌詞「夢の中で僕ら手をつないで飛んでた。目が覚めて僕は泣いた。」がたまらなく好きです。

「手をつないで飛んでた」がピュアで切ない。
この歌詞だと、もしかしたら相手の子はもういないのかな?なども考えると、より切なくて深い歌詞に聞こえます。



『恋は永遠』のどこかフワフワ漂っているような、それでもほんのり切ないメロディーも秀逸です。



『You&I』も『駆け抜けて性春』も『夜王子と月の姫』も最高。



数年前に初めてフジロックに行った際、銀杏BOYZが出演していました。


そこでの峯田和伸の締めの言葉がシビレました。


「生きてください。絶対に生きてください。葉っぱやっても援助交際やっても闇営業やっても、なんでもいいから、とにかく生き抜いてください。そしたらまた会えますから。」



会場大号泣。

熱すぎるぜ。また会いたいから生きるぜ。生き抜くぜ。おれはカマキリだぜ。


切なくてとにかく熱い。男子の代弁曲、銀杏BOYZの曲をまた生で聴きたいので今日も生きましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?