こんにちは、しんぴです。

いつもありがとうございます！

今回は、福井県内でも有名な観光地の『あわら温泉』について解説していこうと思います！

⇩福井県の魅力についてまとめたマガジンはこちら⇩

※注意
・ざっくり解説ですので、基本的にアクセス方法などは記載していません。「こういうところがあるんだ～」程度でお読みください。

・あわら温泉は「芦原温泉」とも書く場合がありますが、本noteでは「あわら温泉」で統一させていただきます。

🛀あわら温泉って何！？

場所はどこ？

では、まずは場所から。

あわら温泉は、福井県あわら市にある温泉です！

そして、あわら市は県内で最も北にあります。

あわら温泉の歴史とは？

1883(明治16)年に、ひとりの農民が、灌漑用の水を求めて水田に井戸を掘ったことが始まりとされています！

1884(明治17)年には、数件の温泉客が開業しました。

これが『あわら温泉』の始まりです！

1912(明治45)年に、『旧国鉄三国線』が開通して温泉街として発展することになります！

その後、第二次世界大戦で一時的に閉鎖しました。

そして、戦後に復活しました。

しかし、またまた不運が続きます。

1956(昭和31)年に、大火に見舞われて300棟以上が温泉街自体が無くなってしまいました。

それにもめげず、復興の道を歩んだ「あわら温泉」は、碁盤目状に区画された温泉街として再整備されることになります。

その街並みは落ち着きがあり、露天風呂や足湯施設などが整備されています！

あわら温泉はどう評価されている！？

さあ、そのあわら温泉はどのような評価を受けているのでしょうか？

例えば次のように評価されています。

ここから分かるように、福井県内では有名な観光地の一つとなっています。

https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kankou/fukuiken-kankoukyakusu_d/fil/20.pdf

また、上記の資料(p13)からも分かるように全観光客約49.7万人のうち、約26万人が県外客で、約51.3％となっています。

ここから分かるように県外客にも人気ということが分かります！

🛀あわら温泉の魅力とは！？

では最後に、あわら温泉の魅力についてお話していこうと思います。

私は、次のように考えます。

1．観光地に近い
2．冬は蟹が美味しい
3．温泉街が様々なサービスがある

では、それぞれについて説明していこうと思います。

1．観光地に近い

あわら温泉周辺には様々な観光地があります！

例えば東尋坊です。

京福バスで約40分、タクシーや自家用車は約15分で着くことが出来ます。
(それぞれ「大江戸温泉物語 あわら」から)

東尋坊や雄島とセットで観光するというのも素敵ですね。

⇩東尋坊についてのnote⇩

2．冬は蟹が美味しい

冬は蟹が美味しいです。

福井県と言えば『越前ガニ』ですね。
福井県のイメージとして、最初に思い付いた方もいたのではないでしょうか？

その越前ガニが、冬が旬なので旅館で食べられるところが多いです。

3．温泉街が様々なサービスがある

温泉街周辺には様々な施設があります。

それをご紹介しようと思います。

①芦湯(足湯)

大正ロマンをイメージしてつくられており、今は取れない『笏谷石しゃくだにいし 』という特別な石を使用しています！

スタイルの違う5種類の足湯を楽しめます！

②あわら温泉屋台村　湯けむり横丁

ノスタルジックさが魅力の横丁です。

アットホームな雰囲気と、オリジナルな美味しい料理を楽しむことが出来ます。

えちぜん鉄道の「あわら湯のまち駅」のロータリーの前にあることも魅力です！

他にも紹介したいことはあるのですが、今回はこのへんで。

🛀編集後記

あわら温泉について、ネット上で様々なコメントを見ましたが賛否両論が飛びかっていましたね。

良いところは本編で述べたので割愛しますが、悪いところとしては「周辺が田んぼで景色があまり良くない」「温泉街らしくない」などのコメントがありました。

そこを含め、まだまだあわら温泉は伸びしろがあると思っているので頑張ってほしいですね。

最後まで見て下さりありがとうございました。
良ければスキや、フォロー、コメントをお願いします！！

私のツイッター

※押すとツイッターが開きます。
福井県の解説をまとめたマガジンはこちら↓↓

【引用・参考資料】

・「公式越前・あわら温泉」

・「あわら温泉　Wikipedia」

・あわら温泉「芦湯」

・あわら温泉の口コミ

・屋台村について