ダイエットのために白・褐色細胞を知る

肥満・ダイエットといったら脂肪と頭に浮かぶ方が多いと思います!体脂肪を減らす事は大切ですが、脂肪にも違いがあることをしっているとダイエットや減量への意識が変わると思います!

白色脂肪細胞

いわゆる脂肪!といっていいと思います!脂肪の役割はエネルギーの貯蔵です!摂取したエネルギーで余ったものを脂肪に変えて体に蓄えます!この脂肪の厄介なところは人は脂肪を際限なく貯めこもうとします!

褐色脂肪細胞

同じ脂肪細胞なのですが、この細胞は余ったエネルギーを使って熱を作り放出する働きがあります!つまり、脂肪を燃焼してくれる働きがあります!褐色細胞は夏の暑いときは活動が低くなり冬の寒い時に活動が高くなります!褐色細胞を利用するには冬の活動の高い時にダイエットをする方が体脂肪が減らせるかもしれません!
ただ、褐色細胞は乳幼児に多く成長するにつれて減ってしまいます!これを聞くと関係ないじゃん!って思ってしまいますが褐色脂肪細胞を増やせなくても似たような細胞を作り出すことができます!

ベージュ脂肪細胞

この脂肪細胞は褐色脂肪細胞と同じように熱を作り出す作用があります!しかも増やすことのできる細胞なのでダイエットや減量をする時にベージュ細胞を増やすが大切になるかもしれません!
ベージュ脂肪細胞は白色脂肪細胞が変化してベージュ脂肪細胞になります!この変化は寒冷刺激によって起こります!簡単にいうと冬の寒い時に増えるといっていいと思います!もう一つは運動をすることです!運動をすると体内の白色脂肪細胞がベージュ脂肪細胞に変化するそうです!資料によっては持久トレーニングをすると増えると書いてあるものもあります!運動を継続して行うことにより白色細胞がベージュ細胞に変わり余分な脂肪を燃焼し体脂肪が減っていきやすくなります!ベージュ細胞を増やす一番の方法は冬に運動することがいいのかもしれません!そして一番ダイエットにいい季節は冬かもしれません!

ダイエットで一番大切なのは食事やエネルギー摂取の管理です!そこに運動を加えてベージュ細胞を増やすことにより痩せやすい!そして、太りずらい体作りも大切ですね!

運動するとエネルギー消費が多くなるのでダイエットにいいことは皆さんわかると思いますが、これを読むと運動の大切さがより強くわかると思います!

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