見出し画像

私のアジェンダ

6月頃から夏バテが続いていて、身体的作業効率の悪い日々ももう4ヶ月目に突入している。

先月親戚と会う機会があったが、私以外は皆元気そうだったので、身体が弱いのは遺伝性のものではない事がはっきりしたばかり。


いくつか原因は分かっている。

BMI数値を計算すると、私は適正体重まであと14kg足りないと表示される。

14kgと言えば、だいたい3才児1人分。

あれくらいのサイズ感が丸々私に足りていないと言うのだから、アジェンダ案件にもなるだろう。

食の細い私の体重の増やし方は、スポーツドリンクとゼリー飲料を摂取すること。

だが、夏バテ状態が続いていてもこのタスクがなかなか頭の中に定着してくれない。

冷蔵庫に飲料を入れていても、目に留まらない始末だ。

これは身体が弱いを通り越して、生きる力の欠如なのでは、と冷静に立ち返った時に不安になる。

しかし、なぜこうも目に留まらないのか、エネルギー摂取に至らないのかと考えると、きっと無意識に「秋になれば夏バテは終わる」と思い込んでいるからではないだろうか。

今年の夏は長い。

それに比べて子どもの頃は、梅雨が明けたら夏休み、夏休みが明けたら秋の認識だった。

つまり夏は7月下旬〜8月末までの40日間で終わると脳が勝手に思い込んでいるのかもしれない。

今年は6月から夏(バテ)に入っているので、7月の後半辺りからは常に「来週頃から秋が来て放っておいても夏バテから回復できる」と判断しているのかもしれない。

だから回復材料に意識が向かない。

これを書いている間は、さすがに意識が行くので1度スポーツドリンクを飲んだ。

これで良い、少しずつ理想に近づいていくんだ。

まだまだ「万年ダイエッター」というワードを目にする時代。

体重を落としすぎると取り返しのつかないことになる、という警鐘を鳴らすビジネスを模索できないか、これもまた私のアジェンダである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?