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地下・一般道・ポッドキャスト

ここ数日、現場で地下に入る。地下ピットと呼ばれることが多いとか。「ピット」の意味は勿論知らない。

漠然と「酸欠の資格はいらないのか」とか思う。厳密には全員所持?上長曰く、「(資格を)取るか。」との事。数時間?の講習で済むのだとか。作業をしてみると思ったより大丈夫。酸素が薄いわけでは無い。後々調べると自分が今回潜った地下1m~2m程度はそこまで問題ではないらしい(諸条件による)。が、無いよりはマシだろう。万一酸欠で倒れでもしたら…まあ自分が倒れてしまう分には最悪良いのだが、助けに行った人も芋づる式に気を失ってはしょうがない。そういう「助けに行っちゃいけないパターンもある」みたいな一種の周辺知識のためにも必要だと感じた。

勝手に「寒い」イメージがあったが、この真冬の風がビュービューの中、意外と地下は寒くない。造りにもよるが風がシャットダウンされていて、作業していればむしろ暑いくらいだった。

会社から遠く、行ったら行ったっきり。直帰確定の現場さん。出たり入ったりするがあと1年はお世話になるだろう。

会社が経費を削減する事に力を入れている(気がする)。それに助力していると言うと違う気がするが、「組織の一員として」というもっともらしい理由を付けて行っている事がある。

「下から帰る」だ。

要約すると、「高速道路を使わず一般道で帰る」という事。

タイムイズマネーなのか否か。上から帰ってもそこそこ渋滞しているし、なんなら下から帰ってもそんなに帰社時間が変わらないなんてことも結構ある。

結婚しているわけでもないしつまるところ、

「早く帰る理由がそんなにない」。

帰社道中であろうと退勤のタイムカードは今はスマホでポチっとすれば良いだけ。車を会社に戻す安全運転さえできていれば、あとは自分の時間なのだ。

晴れていようがいまいが、そう。



今日もポッドキャスト日和り。

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