週末だけ飲む

日々の仕事のストレスから逃れるため毎晩お酒を飲む、というのは思い込みで毎晩惰性でお酒を飲んでいた。

お酒を飲むのは唯一の生き甲斐、生活の全てをお酒の楽しみに結びつけて過ごす、と言うような考えをもっていた。例えば美味しいご飯はいかにお酒に合うか、誰かと会話するのもお酒を飲む時間の方が素面の時より楽しみ。

お酒を飲み終わってから過ごす時間-使い物にならない自分と過ごす時間-がだんだん虚無に思えてきた。使い物にならない自分、酔ってる時間は確かに好きだけど、いつから毎晩飲むようになったのか…

いい大人として、それなりに家族とか回りに配慮して毎晩有益な時間を過ごしつつ、大好きだったお酒を嫌いにならずに付き合うには土曜日だけ、週一で飲む、これしかないって思うに至った。30代半ばで同じ結論に至る人も多いみたいですね。

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