はじめまして、信州つなぐラボ事務局の橋本です。

昨年度、つなぐラボ第1期生として鬼無里地区のプロジェクトに参加し、今年は事務局として参加者のみなさんのプロジェクト構想をサポートさせていただけることになりました。
このnoteでも、これから色々とご紹介していきますのでよろしくお願いします！

さて、都会と田舎の”つなぐ”をデザインする取り組みとして昨年秋にスタートしたこのプログラム、信州つなぐラボ。

今回は、プログラムの第2期スタートを前に開催されるパブリックイベント、「信州つなぐラボ オープンミーティング」についてご紹介します！

はじめに、信州つなぐラボについて

信州つなぐラボとは、都市部在住者が、長野県の中山間地域を舞台に、都市と地域の新しい関わり方を考え、ともに事業を構想していくプログラムです。

昨年の第1期では、全員が首都圏在住で、職業や参加理由も異なる参加者16名が集まり、長野市鬼無里地区と小川村において、移住者でも観光客でもない、いわゆる「関係人口」を呼び込むための施策を構想、実践しました。

私も第1期は参加者として関わり、地域プロジェクトの経験が全くない中、「どうすればお互いが無理なく関わり続けられるか」をチームメンバーや地域の方とともに考え、協働しました。
このプロセスを経験できたことで、改めて地域とのつながりを考える機会が持てたと感じています。

昨年度の様子については、後日、今年度のテーマや対象地域と合わせてご紹介していきますので、お楽しみに。

オープンミーティングを開催します！

ふるさと納税やアンテナショップから、離れた地域間に住まい、働く"多拠点居住"のようなライフスタイルまで。

定住せずに、地域へ関わる方法が増える中、本業以外に地域で活動してみたいという方や、自分にもできる関わり方を探したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

一方、そういう人のリアルな体験談を聞ける場は、まだまだ少ないはず。

そこで、信州つなぐラボでは、地域との関わり方について考えるオープンミーティングを開催します！
プロジェクトの仲間や時間はどう作っているのか、どれくらいの頻度で行けばいいのか、地域の人との関係づくりはどうすればいいのか。

昨年度つなぐラボのプロジェクトメンバーをゲストに、事業構想から実践に至るまでの過程や自分が関係人口になってみて感じたことなど、ざっくばらんに聞きながら、「住まずに田舎へ関わる方法」について一緒に考えます。

さらに、今期の対象地域となる天龍村・王滝村からは、ともにプロジェクトを伴走してくださる地域スタッフの皆さんが駆けつけてくださいます。
東京から4時間以上離れた地域とどう関わりをデザインしていくのか、会場の皆さんとのディスカッションを交えながら、探っていきたいと思います。

イベント概要

信州つなぐラボ オープンミーティング
〜 移住せずに、田舎でやりたいことをカタチにする方法 〜

開催日時：8月1日（木）19:00〜20:30（18:30開場）

会場：MIRAI LAB PALETTE
〒100-8601
東京都千代田区大手町二丁目3番2号
大手町プレイス　ウェストタワー 地下2階
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/palette/index.html
※ウェストタワー正面入口からお入りいただき、向かって左手にございますエレベーターにて、B2Fまでお越しください。

スケジュール：
18:30　開場
19:00　開始・チェックイン・オリエンテーション
19:15　昨年度つなぐラボ参加者によるトークセッション
「信州つなぐラボに関わってみて、どうだった？〜住まずに田舎へ関わる方法〜」
19:45　各地域紹介（天龍村・王滝村）
20:20　今年度プログラム概要・募集要項 説明
20:30　終了

お申込み方法
おかげさまで、満席となりました。
たくさんのご応募をありがとうございました。
---

信州つなぐラボに興味を持ってくださった方、実際に地域と関わっている人の話を聞いてみたい方、まずは東京で田舎との接点を持ってみたいという方、本プログラムへの参加問わず、オープンミーティングのみのご参加も大歓迎です！
ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください。

皆さまのお申込みを、心よりお待ちしております。