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ひさしぶりに、自分のために、書いた。

と、タイトルで言いながら。

何度も、一言めの文章を書きなおす自分がいた。

noteの毎日更新をやめて、1ヵ月半になった。
やめた理由は、仕事で毎日書く機会が増えたからだ。

仕事で書く文章は、誰かのために書く文章だ。自分の考えや、書きたいことを書くものではない。

自分の気持ちをnoteに叩き付けていたころは、書くことによって、自分の気持ちが整理されていた。けど、そんな時間も取れないままに、怒濤の1ヵ月半が過ぎた。

この1ヵ月半、本当にいろいろなことがあった。

これまでした努力が報われたり、自分の力のなさに打ちひしがれたり、本当に情けない想いを一杯した。自信なんかより、挫折感と一緒に過ごす時間の方が多い。

感情が不安定にもなる。あれもこれも考えてしまう。心につけるスタビライザーがあったら、どんなにまっすぐ歩けるだろうか。毎日、肉体も、精神も限界に近いほどまで、頑張っている。

1日1日単位では、大変なだけで全然変わらない。

でも1ヵ月半前を振り返ってみると、「大変さ」の内容が大きく変わっていることに気づく。

コピーライターと名刺に入れさせてもらったこと。
10本書いて苦しかったのが、30本書けなくて悩んでいる。
この仕事は大事だ、と思わることがたくさんある。
作ったものが、世の中に出るようになっている。
周りの評価も変わり、情けないマネはできない、と思ってきた。

夢は、変わらずに持っている。

それに向けて、徐々に近づいてきていることは確かだろう。

疲れたって、台風が来たって、気力が落ちていたって。
自分の体力、気力の残りゲージを見定めつつ、自分を励まして、もっとなりたい自分に近づいていきたいと思う。

たとえ台風が来ようとも、休みの日であろうとも。

また1ヵ月後、評価と実績を積み重ね、もっと大きな仕事に取り組める、自分であるように。

見てろよ、自分。

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