Morning Note&Piano 2019.4.21

Between White and Black
酒本信太
2019.4.21 (日)

白と黒の鍵盤を前にして、どこまでも、いくらでも、音を通して、世界を旅することができる。
ピアノと生身で向かい合ったとき、ゾクゾクする気持ちが、沸き起こってくる。
何を弾いてもいい。
トーンと、指を鍵盤に落として、
最初の1音が、次の音を連れてくるのを待つ。
待たずに、自ら取りに行ってもいい。
止まらずに、進んでいくこと。
集中が高まるのを感じ、見えない糸をたぐるようにして、踊りながら進む。
すると、ある時景色が拓ける。
景色に飛び込み、体験する。
それは、素晴らしい旅となること間違いなしだ。

About Morning Note
酒本信太が、毎朝書きつける言葉たちです。
HPからもご覧いただけます。
→https://www.8thmay.com/morningnote





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