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観葉植物を枯らさないたったひとつの方法。


こんにちは。SHINPEIです。

今回はズバリ『観葉植物を枯らさない方法』です。
植物が好きだけど、なぜかすぐに枯らせてしまう、、という方や、育てるのに興味があるけど枯らすのが怖い、、という方のために書かせてもらいました。

ぼくは今でこそ1DKの部屋に50種類以上の植物を育てていますが、本格的に育て始めたのはこの部屋に引っ越してきた1年半程前です。

何せその前はミニマリストでしたので(笑)。
それに関してはこちらのnoteをご覧頂けると嬉しいです。


以前のぼくは植物に興味はあったんですが、正直育てるのは得意ではありませんでした(いまも得意とは言い切れませんが)。
仕事が忙しいのを言い訳に水やりをさぼり、気がついた時はもう手遅れ、のくり返し。
育てやすいとされるサボテンすら枯らせてしまったときは、さすがに自分には植物を育てる資格はないんだとすら思いました。
『観葉植物は消耗品』だなんて思ってた時期もありましたね。我がことながら情けないですが、、

そんなぼくがなぜ今これだけの植物を育てられているかというと、育てる中で自分なりの『枯らさない方法』を試行錯誤してきたからです。

ただ今回お伝えしたいのは、たとえば『気温が5℃以下になったら○○』とか、『春夏の水やりの頻度は○回で秋冬は○回』といった細かいものではありません。
ネットを調べればそういった情報はいくらでもありますしね。
ぼくがお伝えしたい観葉植物を枯らさない方法、それはたったひとつだけです。それは、、


『毎日みてあげること』


世の中には数えきれないほどの観葉植物があふれています。
細かくいえば、そのひとつひとつに適した育て方があるでしょう。
たしかにぼくの部屋にも水が好きな植物や、逆に乾燥が好きな植物などさまざまです。
でもそれぞれの特徴を把握するためにも、まずは毎日見てあげて、変化を感じ取ることが大前提になります。
そうすれば微妙な変化にすぐ対応でき、最小限のダメージで回避することが可能になります。

たとえば水やり。
言い方はちょっと悪いですが、中には惰性で毎日あげればいいと思ってらっしゃる方もいるかもしれません(愛あっての行為だとは思います)。
でももっといいのは、土をさわってみて乾いてるのを確かめてからあげる。それだけで枯らす確率はグッと減ります。

そうこうするうちに自分のもつ植物への水やりのリズムや好みの環境などが分かる→植物への苦手意識がなくなる→いろんな植物への育て方や知識が深まる、という良いスパイラルが生まれてきます。

ですので、たくさんある植物の育て方それぞれをマスターするぞ!と意気込んだり(または怖じ気づいたり)するよりも、まずは『毎日見てあげることを習慣化すること』が何よりも一番大事なことだと思うのです。


毎日見てあげることのメリットが2つあります。
それはダメージを最小限の段階で発見できること
もうひとつは植物を育てる最大の喜びである、生長を感じられること

たとえば小さな新芽がついたときの喜びと、それが大きくなっていく喜び。

花を咲かせてるのに気づいたときなんて、ほんとに最高です!

そして生長している=その場所が気に入っているということなので、あとはそのまま無理ないペースで見守ってあげればいいんです。

毎日見てあげるなんて、忙しいから無理かも、、という方は、今は植物を育てるタイミングではないのかもしれません。
ただそういう方でも水やりをあまり必要としない植物はあるので、参考までにぼくのブログページを貼らせて頂きますね。

・柱サボテン・鬼面角

フォトジェニックですし、ほとんど水やり不要です。よく日のあたる場所に置いてあげてください。

逆に水のあげ過ぎによる根腐れのほうがむしろ怖いです。

・ユーフォルビア・大雲閣

こちらも鬼面角同様フォトジェニックで水やり頻度少なめで。

テーブルの上などにひとつあるだけで雰囲気がガラッと変わっておすすめです。

・ミクロソリウム・ディベルシフォリウム

ぼくの部屋の中でいちばん舌をかみそうな名前(笑)で、一番耐陰性のある観葉植物。

少々の日陰なら問題なく育ちます。

そこまで水をこまめにって訳でもないので、育てやすいと思いますよ。


以上です。

具体的な育て方は他のもっと詳しい方におまかせするとして(笑)。

ぼくの一番大事なことだと思うことをお伝えさせて頂きました。

植物と都会に暮らす人との距離が、もっともっと近くなれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました!

SHINPEI

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