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「はじめに」に替えてVTuber最高という話

私は,はてなブログで長くブログを書いてきました.はてな界隈のことならばかなり詳しく知っています.一方である種の閉塞感や問題点と言うものもはてなには存在していて,それを打開するために別の媒体に記事を書くことをやってみようと思います.

このnoteではVTuberネタについて主に書いていく予定です.VTuberははじめはそれこそHIKAKINみたいなYouTuberをバーチャルなキャラクターがやるというのが売りでした.声担当の中の人,脚本,機材,そしてスタッフととても個人では賄うのが難しく,主な人気どころは企業がやっていました.例えばキズナアイさんなどです.

その常識を打開したのがバーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんだったわけです.

彼女は,個人でモデルを作り声を当て動画を作った.そして可愛らしい狐幼女から男性の声が出て,さらに世知辛い世の中を生きているというギャップから人気ものになったわけです.これにより,自分がやりたいのであれば例え未熟な部分があってもやっていいんだという歴史の転換点を作り出したのです.それにより,ある種の個性を持った人が機材の貧弱さや編集技術などの未熟さがありつつも積極的にVTuberとして地位を確立していくようになりました.

2月から活動を開始したにじさんじグループもVTuberの一員です.

彼女たちは会社に所属しているにも関わらず3Dモデルを持たない弱点を抱えていました.一方で会社が開発したアプリを通じiPhoneXがあれば2Dの画像を用いて自宅からでも配信できるという長所も持っていました.これは時間帯に左右されないで配信できる,グループ内でコラボしやすいという生放送が主体のにじさんじグループに対して大きなプラスになります.そして各々の中の人が反映されたキャラクター性,マメな配信・ネタ集めおよび配信環境整備などのVTuber個人の自己努力により人気になったわけです.

VTuberの視聴者は増加しており,さらにどんどん新しいVTuberが出てきています.止まることの知らないVTuberの奔流をお伝えできれば幸いです.面白いと思ったらサポートをお願いします..

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