10連休は長すぎる。
できるだけ家族と過ごすようにしているけれど、昨日はみんな出かけたので仕事しようと梅田のナレッジサロンへ。

梅田の街を歩くと人が多い。みんな買い物やお出かけで楽しそうに歩いている。平日とは違い笑顔に溢れている。10連休は終わりが来るけれど、仕事ができなくなったらこれが毎日かと思うとぞっとする。

いつもより空いているナレッジサロンで、アイスコーヒーを飲みながらSILKのインタビュー記事を書く。自分の考えを書くのは苦手だけれど、インタビュー記事を書くのは苦手じゃない。多分、自分の関心が人にあるからだと思う。その人の顔を思い浮かべながら、多分あの人はこういう表現するだろうなと考えて筆を進める。

書体は違うけどインタビュー記事の作成と経営改善計画書の作成はやっていることは同じだ。話を聞く中で、相手が何を大事に思っているかを外さないようにする。そして経営者のビジョンを描いていく。

4000字をなんとか書き終えて家路につく。あと2本あるけど、1本書けたらあとは目処がつく。

仕事ができなくなったら、と考えたけれど、僕は仕事してるのかしてないのか、幸か不幸かあまり区別がない。最近はSILKの仕事なのか税理士の仕事なのかも区別しない方がうまくいくと思うようになった。税理士もSILKも社会のあらゆる情報が糧になる。

税理士になりたかった自分は、何かになりたかった自分。今はそれを良い意味で手放そうと思う。税理士の仕事は面白いけれど、僕の仕事のすべてではない。30代の残り3年は肩書きを手放す3年にしたい。

連休でも仕事し続けているのだけれど、仕事の連絡を控えているので、急に社会とのつながりがなくなったように感じる。仕事と社会はつながっている。それをあらためて感じるけれど、その仕事がどれだけ社会に影響を与えているかにもっと関心を持とう。

noteも休日は日記モード。あの件早く進めたいなぁと思いながらじっとアイデアを練っている。