宇野昌磨、現役引退がもたらすもの

男子フィギュアスケートの宇野昌磨選手が現役引退を表明しました。dニュースに依ればこのタイミングでの引退発表は、将来を見越しての決断のようだといいます。メディアへの露出を増やすことを目的として、現在の「彼女」であるプロフィギュアスケーター、本田真凜さんと同じ事務所へ移籍したのであろうとも。年齢的に次のオリンピックへの出場は諦め、キャスターとして「外の世界から」本格的に関わることを目標に、オリンピックまで残された2年間を〈キャスター修行〉期間として充てるつもりのようだとも。

宇野昌磨
【遺伝】17、【対人】22、【本能】24、【本質】19、【天命】41

宇野選手の名前を観てみると、凡そアスリートらしからぬ画数が並んでいます。【遺伝】の17画や【対人】の22画は、アスリートではなくむしろ芸能界やタレントに向く画数ですし、【本能】の24画にしても人気運や金運に恵まれる「大吉数」とは言え、タレントや俳優などにも向く成功数です。

【本質】の19画は芸術センスに恵まれ、芸術性の追求こそが生き甲斐となる生き方。これを見ると、アスリート系を極めるにしてもフィギュアスケートこそが向いていたことは疑いようもありませんね。【天命】の41画はステップバイステップで着実に目標に向かって努力を重ね、確実に成長している〈実力人間運〉ですから、これまで得たものはその結果にすぎません。

但し、言語処理能力に優れた3系列数が見当たりませんから、立て板に水のような流ちょうな解説は厳しい。決してそこには主眼を置かないことです。

しかし〈一流アスリートに不可欠〉とも言われる程の「0系列数」や「8系列数」を持たないのに輝かしい実績を残してきた彼は、名前から見る限り引退後にもさらに活躍が期待できそうで、大きな存在になっていきそうです。

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