見出し画像

魂が震えた日

2024年3月2日(土)父親の誕生日
とは関係ないんだけど
今日はイベントに行ってきた

画家さんがライブペイントしながらダンサーさんが踊る

ダンサーは白いTシャツ
それもキャンパスになる
途中見学している方も自由にペイントしていく

動くキャンパスにも描いていく

最初描きはじまった時ぐっと込み上げるものがあった
見ていると涙がどんどん出てくる
私の魂が答えている、喜んでいる、求めている
その感覚がどんどん湧いてくる

音楽に合わせて筆が動く
その動きを見ていると本当の自由な意識へと繋がっていく
どこまでも自由で無限に広がる感覚
そして愛とか優しさとか暖かさも感じた

あぁ、私がやりたかったことだ

何度か漫画や油絵の通信教育したことあったけど続かなかった
決められた練習とか好きじゃない
自由に思うままに感じるままに描くことがしたかったんだ

私は表現者になりたかった
でもアーティストと呼ばれる人は食べていけないっていう概念があって役者もそうだけど、結局アルバイトがメインとなりやりたいことに時間が使えない

本当は本当は本当は好きなことに最大に時間を使いたい
心地よいその時間を自分のために使いたい
私はそれを思い出した
だから涙が溢れてきたんだ

私は自分のやりたいことをやらせてあげたいと思う
残りの人生、自分の本当のやりたいことのために使おう
そう思った日だった


私の魂の場所に戻るために

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?