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本紹介 第1弾 アルジャーノンに花束を

こんにちは、
ゆ です。 

みなさん最近は




作品名:アルジャーノンに花束を 


作者:ダニエル・キイス
1927年ニューヨーク生まれ。ブルックリン・カレッジで心理学を学んだ後、雑誌編集などの仕事を経てハイスクールの英語教師となる。このころから小説を書きはじめ、1959年に発表した中篇「アルジャーノンに花束を」でヒューゴー賞を受賞。これを長篇化した本書がネビュラ賞を受賞し、世界的ベストセラーとなった。その後、オハイオ大学で英語学と創作を教えるかたわら執筆活動を続け、話題作を次々と発表した。2014年6月没。享年86歳。


あらすじ
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版。

本作はアメリカの作家、ダニエル・キイスの作品です。知的障害者チャーリイが臨床試験で急激に知能を高め、周囲との関係性がめまぐるしく変化していく様子を描いたSF小説。日記体で綴られていることから、フィクションとは思えないほど真に迫った内容です。また、海外では4度映画化され、日本でも2度ドラマ化されるなど長きにわたって愛されている作品でもあります。


この作品の魅力 
経過報告と呼ばれる主人公チャーリィの日記形式で物語が進むところ。


最後に
人間にとって本当の幸せとは何かを考えさせられる不朽の名作。
是非一度読んでみてください。

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