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キーくん「森の幼稚園のお話」に寄せて

おはようございます。

まずは、この記事に目を止めてくださった方々へ感謝申し上げます💖

ところで、先日記した記事に興味を持ってくださったキーくんさんのところを訪問したさい拝読した記事に「森の幼稚園のお話」という素敵な絵本の紹介がありました。

紹介者であるキーくんさんのお人柄はもちろん、その絵本に感銘し、この出有をシェアできればと、取り上げさせていただくことにしました。

キーくんさん、素敵な本をご紹介くださりありがとうございます。

私は、絵本探しは好きですが、なかなか「翻訳」というところまでは手が回らず、興味を持った図書でも読むことをあきらめてしまいがちです。

ですが、今回この記事と出会い、諦めてしまうことはチャンスがひとつ減ってしまうことなのだと気づかされました。

行動せず諦めてしまうのではなく「何かできることはない???」と考える、今後はそんな自分でありたいものです。
※文明の利器がある昨今ですものね。

そこで、ちょっとこの本について調べてみました。

Buchkind-Blogより

原書名:Erste Geschichten aus dem Waldkindergarten:
Allererstes Vorlesen/ Holthausen, Luise, Gotzen-Beek
和訳:森のようちえんのはじめてのおはなし(はじめての読み聞かせ)
|ホルトハウゼン、ルイーゼ、ゲッツェン ベーク
出版社 : FISCHER Duden

この図書は、2015年初版のもので、小さな子供たちへの読み聞かせに多く用いられている図書のようですが、子供だけでなく、「企業戦士」と化し毎日頑張っている大人の方にとっても、癒しになりそうな絵本です。

キーくんさんが掲載なさっている写真を拝見しましたが、絵も優しく、表情豊かに描かれていますね。
その時々の温度や匂いまで感じます。

この本には、野・山・河 など様々なシーンが登場し、その中で子供たちが五感をフル活用し、誰に遠慮することもなく思いっきり遊んでいる様子がリアルに描かれています。

身体全体を使い、野山を駆け回り・・・って本当に素敵なことですね。

ただ、私の住んでいる地域では、この本に描かれているような活動はなかなかできないのが現状です。

ましてや、ご両親共に働きに出ている昨今、他地域へ頻繁に出かけられる、もしくは留学させるという余裕がある方を除いては、物理的にもなかなか難しいのかな?とも思います。

残念ながら…木々によじ登り、川で魚を掴み、大声で走り回り、野山に咲くそう僕と親しむ などなど・・・ 全く同じことを行うには限界がありますね。

然しながら、「五感をフル稼働させる」ということは近代的な環境、営みの中でも取り込むことができるはずです。

ものに触れ実感する
・目を凝らし観察する
・舐めてみて味を知る
・耳を傾け音を楽しむ
・鼻を駆使して香を楽しむ
・体を使って遊ぶ

対象物は異なってくるかもしれませんが、日常生活の中でも取り込めることはたくさんあるはずです。

だからこそ、私はあきらめたくないし、お父様やお母様方にも諦めてほしくないと願っています。

今こそ、人生の経験通し蓄積した知恵をもって、現状に甘んじ諦めてしまうのではなく、「なにができるかな?」と知恵を絞ってみることが大切なのではと改めて感じたところです。

皆さんは、この図書から何を感じ、図書を通しどんなことに気付かれるのでしょう?

是非、感想をシェアしていただければ幸いです。
また「こんな本もあるよ!」など、どしどしお声がけいただければ嬉しいです。

最後に・・・
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
訪問の証の「💖」を残していただければ幸いです。
私もお邪魔させていただきます。

皆様にとって笑顔あふれる1日になりますように☆






Amazon(日本)では残念ながらヒットしませんでしたが、日本でも数多くの「森の幼稚園」を題材とした図書が刊行されていることを知りました。


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