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廃校~切ないですね

私は登山やサイクリングが趣味なので、廃校を見かけてきました。
だいたいは山間部で見かけたのですが、最近では都市郊外でも目にするようになりました。
戦後日本は、世界的に見て人口が急増した国で、現在の人口減少によって、むしろ世界標準に近づいているのかも知れません。
廃校を目にすると、言い知れない物悲しさを感じます。
2009年山梨県大月駅から丹波山村にサイクリングしました。
3月28日大月市立上和田小学校で、閉校式が行われていました。

同じく山梨県の塩山をサイクリングしている時に、一ノ瀬高原キャンプ場近くで、塩山市立神金第二小学校が廃校になっていました。

校庭に足を踏み入れると、鹿の糞がたくさんころがっていました。

南アルプスの聖岳を登山した時に、飯田市に木沢小学校がありました。
こちらは教室が解放されていました。

この石段を、正装したお母さんに手をつないでもらい、入学式に向かったのでしょう。

秩父の山を登山した時に、東秩父村立西小学校白石分校がありました。

茨城県で、2校の廃校を見ました。

河内町立生板小学校。まだ新しい校舎なのにもったいない。

もう一校は、茨城県北部大子町 上岡小学校です。

NHK「花子とアン」「おひさま」などで使われました。

最後に廃校というよりも、「二十四の瞳」で有名な「岬の分教場」の「苗羽小学校田浦分校」を紹介します。


 

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