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金魚を見に銀座まで(画像あり)

私の記事「二十四節気の短歌 立冬」で少し触れましたが、やっとこの記事を書くときが来ました。
早くしないと年が明けてしまうのと、私の記憶がすっかり消えてしまう…。

11月の3連休に実家に帰省していたので、家族で「アートアクアリウム美術館GINZA」に行ってきました。

銀座の近くで働いていたことはあるけど、銀座を目的地にしたのは人生初でした。
まさかショッピングではなく、金魚目的になるとは。

ホームページで展示内容は把握しておりましたが、実際見ると「水族館超え?」
インスタに載せるのにふさわしいところ。
Japanの新しい美を見たといったところでしょうか。

カラフルなLED、ゆったりとした日本的なBGM(お寺にいるような曲?記憶が…)御香(実際はアロマ)が焚かれた空間で優美な魅力を最大限に引き出された金魚たち。

有名華道家の作品と共演していた金魚もおりました。


竹林をイメージした空間
盆栽と江戸切子。金魚がいます。
この水槽、奥にも複数ありました。自宅で飼っている金魚と同じ品種(コメット)
水泡眼。この正方形の水槽、20槽以上は展示されています。エアレーションはどうしているの?
これを水槽と呼んでいいのか?


秋に訪れたので水層に紅葉、プロジェクションマッピングは満月と芒、日本の四季を盛り込んだ展示。

金魚は夏に見ると視覚的に涼しさを感じるのですが、秋仕様の展示もすごくマッチしていました。
実際、この日は11月としてはとても暑かったので、涼しさを感じるのにちょうどよかったです。

12月現在はクリスマス仕様になっているようです。
クリスマスと金魚。
どう見せてくれるのでしょうか。

最後にお土産コーナー。
インバウンド需要を見込んでいるのか、私にとっては高額。
娘が主人におねだりした髪飾り(ゴム)が3000円。日本の何処かの伝統品が使用されているためです。
娘に買ってもすぐ紛失する…!

結局、約1500円のキーホルダーを購入。
今はランドセルにつけております。

すべて見終わるまで約40分。
非日常を充分すぎるほど楽しませていただきました。
こんな素敵な展示、私の住む街にはありません。
さすが銀座。

皆様もぜひ!

#わたしの旅行記

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