見出し画像

普通の主婦がタロットリーダーになるまで。 ☪️リーダーとしての自分を読んでみる。No.1


「寄り道に無駄はなし!」



いまでは、タロットで日々のモヤっとした気持ちの見直しができるようになったきみるです。 

ですが、タロットと出会う前はこんな感じでした。

初めは自分のことを深く知る為にタロット を使っていたのですが、誰かにその知識を使って欲しくなりました。

それで、タロットリーダーとしての自分をマルセイユタロットで読んでみました。

マルセイユタロットは、一般的にはあまり馴染みのないカードかもしれませんが、17〜18世紀のフランスで作られた古いカードで、版画ならではのヘタウマな絵に味があります。

画像1

『カードからのメッセージ』
 メインカード→奇術師  
 サブカード→太陽  
 コートカード→ワンドクイーン

いま、「奇術師」のようなマジカルな力が降り注いでいる!

そこで、今までの人生まるごとの経験+タロットの知識。これを持って好きなように自分主体で始めていく事ができるとしら?、、、で考えてみる。

すでに「マジックのタネ」は仕込まれているのだから、あとはそれを使って魔法をかけるだけ。

サブカードの「太陽」の世界観が、その「奇術師」のマジカルなパワーにからむ。
「太陽」は「奇術師」の真逆な意味を持つオポジショナルカード。

「奇術師」は、目の前のモノを手品のタネとして、自ら魔法をかけていくけれど、「太陽」は自分がコントロールするのをやめて、違うものにポンと身を任せてみる事で広がっていく世界観。

この2枚の違いが面白い!

その違いから、こんなことを想像しました。

次のステージまで乗っかって行く車が「奇術師」=目の前にあるモノをフル活用するやり方。、、、だとしたら。

車に乗っている私は「太陽」=すでに色んな経験が混ざってできた今の私。

やる前から先の心配ばかりしていた私、自分にダメ出しばかりしていた私。そんな寄り道、遠回りしていたからこそ「今の私」が出来たんだ。

その車を乗りこなせるようになったら?

私独自のスタイルがあるとしたら?

これまで、そんな風に前向きに考えた事がなかったけれど、そう考えてみるとどうか?

そして私が出した答えは、

「それなら、いろんな人と“今ここ”を思い切り楽しみたいな」

「自分が決めつけた狭い範囲から、やっと出ていくことができそう!」でした。 寄り道は、もうおしまいってことでしょうね。

そして、コートカードは、「ワンドクイーン」。

コートカードは、人間の側面を16のキャラクターに分けたもの。今の自分がどんな状態なのか、どの面に注目していけばいいかを表します。

「ワンドクイーン」は、やる気、熱、エネルギーを誰かに与えていく段階。
励ましたり、勇気付けたりする事ができる。人生において肯定的で、暖かく、たくましい人物。いろいろやらかしても全部まる!
狭い範囲から飛び出す時に、自分を信じて楽観的にやっていけそうだと感じました。

その次に、「過去」の位置に出た5番の数字のカードを見ると、
私が理想に振り回され、自分を見失っていた過去があぶり出されたんです。

次回は、そのことを振り返ってみたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次回をお楽しみに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?