見出し画像

フォルケde-海を渡って無人島へ探検した話-。


intro


デンマークには山がないってほんと?


本当です。




デンマークはヨーロッパは北に位置する小さな国。
きっとデンマークどこへ行っても山は見当たらない。見たこともない。

あるのは丘のみ。


日本の山の総標高とデンマークの丘の総アップダウン、その値はきっと同じだろうと思います。


グリーンエネルギー世界一位の国のからくりはここにあるんじゃないかなと。

山がない。


つまりそれは、海から運ばれる風を遮るものがないということ。





いいことは実はそれだけでない。


私にとって、”不思議”という好奇心はとても大事だと思ってて、

というのは、世界は自分の「今」見ていないものでいっぱい広がっていて、



だからこそ今見えている景色からそれを想像するんです。


山がない。


つまりそれは私が見ている景色を遮るものがないということ。



遠くまで続く空を眺めることができるのは、とっても素敵な事です。



自分がどこまでも広がるような、また世界が永遠と広い事を常に教えてくれます。






山を越えずとも友に出会える、またそんな気持ちもしてくるのです。



では、本編へどうぞ。








海を渡って無人島へ行こう。



さて、フォルケホイスコーレの投稿も徐々に数が増えてきて、

ノーフュンスについては、この投稿で終わりにしようかな。


デンマーク編はもう少し続きますよ。

ワークアウェイのこととか、デンマーク中に行った国とか

そこらへんも描きたいですね。




さて、今日の投稿は

無人島への探検の思い出話をしようと思います。




ノーフュンから車で30分くらいに位置する
Æbelø島という無人島にいきました。


写真上部の、エイみたいな形の島



こちらは、無人島と述べたように、人は住んでおりません。

あえて人が住むことなく、鹿やひつじが住んでいます。


いいですよね。


「住めるけど住まない」


そういう環境保護の選択ができるデンマーク人はとってもすごいと思います。





さて、探検開始です。

島までは海を渡っていくのですが、

潮の満ち引きによって、水位が膝ひたほどになりますので


こんな感じで歩いていきます。






島まではおよそ1.5km


チャポチャポと歩きながら、

水面に反射する太陽で顔が焼けるのを感じます。




いざ到着。










てな感じで島の中を散策します。

島一周はおおよそ6キロくらいで、高低差もほぼなく

森の音のみの世界は最高です。



海を渡ってベースキャンプ場?に戻りBBQ





いいですねぇ〜

デンマークっぽい



こうやって、日光の元座っておしゃべりしたり歩いたり、

太陽光浴したり、遊んだり歌歌ったり。



やっぱりサイコウやなぁ。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?