恋愛不適合者

私はいわゆる恋愛不適合者だと思うのです。
昔と比べて考え方が大きく変わったと思うので私が恋愛向いてないなぁと思う理由だったりをつらつら書きたいと思います。

①自分にとって価値あるものとは
よく友達が彼氏と遊びに行ったりしているストーリーをみて羨ましく感じる人がいると思うけど、私はその感情がほぼゼロなんです。
多分その理由として挙げられるのが、最近はクリエイティブなこととか趣味とか勉強とか…そっちが充実している人の人生を羨ましく思ったり憧れたりしているからだと思う。
留学やギターとかダンスの動画を友達があげてるのを見る方が心にくるというか病むというか。
彼氏と遊びに行くことが充実してないと言いたいのではなく、私の人生観ではそれらはクリエイティブなことや趣味や勉強の次の次の次だなぁと思う。

②恋してる自分気持ち悪い
恋してると言うよりも、誰かの彼女してる自分。
自分であるってだけで、自分を選んで今隣にいる相手のこともすごくダサく感じるし、自分たちの選択全てがなんて言うかダサく感じる。
例えば2人でデートに行こうってなった時の行き先がどこであれダサいし昼食は何であれダサい。
デートスポットやランチのチョイスが悪いわけじゃなくて、「私たちが選んでるからダサい。」
自分たちが歩いてる姿を客観的に考えてみて、やっぱりダサい気持ち悪いと思ってしまう。
もしかしたら相手が、見た目が大好きで内面も尊敬できる人であれば違うのかもしれないけど、そんな人には喋りかけることすらできないのでもうそれすらわからない…

③2人で何かをすることへの嫌悪感
最近思うのが、1人でやってたら自己嫌悪になりそうなことでも「2人でやった」だけでなんか充実してた様に感じるんですよね。
例えばゲーム。休日に1人で2時間ゲームをしたらもったいないことした!と思う人でも、休日に恋人とゲームをしたら、それはすごく「なにかやった」気になるんじゃないかな。
実際には何も生み出してないし自分にとって何の成長も促さない時間だったのに。
(2人の仲が深まるなどはあると思います)
私はそこにすごく嫌悪感を感じてしまって、恋人ができたらやるであろう2人でゲームをしたりYouTubeをみたりが怖くて踏み出せません。
話し合えばどうにかなりそうですが…

④恋愛対象は男なのに、女の子が好きすぎる
体の関係とか付き合うとかそういうのを超越して仲良くしてくれる存在である友達とか女の子とかが大好きなんです。
イケメン系のボーイッシュな女の子も好きだし、少し恋愛的な目で見てしまうこともあります(本人が傷付いたらいけないので絶対言わないけど)とにかく「女の子」というものにクソデカ感情を抱きすぎててもうどうしようもない人間なんです。

友達とかにはめちゃくちゃに嫉妬するけど、どうしてこの感情が男の子には向かないんだろう。
そもそも最近誰かのことを好きになってないから恋したら変わるのかなとも思いつつ。
自分が憧れる自分になりたいだけ恋とか彼氏とかそんなん抜きに。

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