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花蓮旅行記 Day1【2024.02.03】

※こちら有料記事と表示されてはいますが、全文読めます。


朝、目が覚める。まだ辺りは暗い。
しかし、ここでまた眠りについてしまってバスに遅れるなんてことがあったら恐ろしいので時間を確認する。6:07 。

飛行機を寝過ごした経験を自分に突きつけ、楽しい旅の歯車が狂ってはいけないと、体を起こして準備を始める。

最近、一番厚いアウターでは少し暑く感じられることもあり、ひどく寒くならないことを願いながら、一段階身軽なアウターを着て家を出る。


始めに都市間バスのバス停に向かうまでのバスでも眠い。
8:30頃。都市間バスに乗ってからというもの、ひたすら寝ていました。

台北に到着し、火車(電車)に乗り換え。
台中から直接はチケットが取れなかったので、今回は客運(バス)で台北まで行き、台北からは電車で花蓮まで行くという感じです。

前の席に座るガヤガヤした子供。二人ともメガネ。
兄弟なのかな。片方は物知りな感じでもう片方に何か外を見ながら教えている。

電車酔いした気がするのでそのガヤガヤの刺激も少しこたえる。
とにかく落ち着かせるために寝ようと思い、二日前に計画した弾丸旅行は眠ることからスタート。

「台湾の東部にはじめまして」車内より


午後二時頃に花蓮に到着。

着いた


まずは今日から二日間滞在するゲストハウスに向かいます。
遠回りしてしまいましたが、最短ルートでいくと駅から約1kmと悪くない立地かと思います。

Sleeping Boot Hostelというところです


チェックインは午後四時からでまだだったので、荷物を先に預けて花蓮観光スタート。まずは下の蔥油餅のお店に。ゲストハウスから五分くらいです。

昔ながらのお店。複数人の台湾人のお友達もおすすめしてくれました!
このようになんと半熟!


続きまして、お友達おすすめのカフェに行きました。
一番初めにおすすめを教えてくれた友達なのでぜひ行きたいなという気持ちもありまして。ちなみに店名は「5+商行」という名前です。

店内には猫ちゃんがいます。大型のモフモフした犬もいました。
また、店員さんの接客がとても丁寧です!こだわられた素材についても説明をして下さりました(残念ながら全部を理解できなかった…)

美美美 とっても美味しかったです
いちごは花蓮産の有機いちごとのこと


続きまして、街中を歩いて向かったのは石のギャラリー。

説明などが必要なら聞いてくださいね、とスタッフさんも優しい方でした

花蓮は古くから石の故郷とよばれています。花蓮は2度の造山運動と地殻変動によって形成された非常に独特で険しい山や広々とした海の景観を有し、その中に大自然が賜った無限の宝が秘められているのです。

花蓮觀光資訊網 美しい山と水と石がある 奇雅石鑑賞

このように花蓮は故郷であり、こちらの場所では石芸術というべきようなものを目にすることができます。

花蓮玫瑰石芸術舘のすぐ近くには、太平洋公園という公園があります。
20歳の僕からしても少し面白そうと思うあまり見たことのない遊具があったり、子供が大いに楽しめる場所であるなと感じました。
実際公園もとてもきれいで、沢山の親子が来ていました。

公園からすぐ隣には、下の写真のような海を眺めることができる場所があります。

花蓮の海とゴツゴツした岩

時間を忘れて、暗くなるまで海を眺めていました。

僕が太平洋公園を訪れた際には、2024 花蓮太平洋燈會というランタンフェスティバルをやっており、恐らく花蓮の学校に通う生徒さんたちがつくったと思われるランタンが沢山飾られていました。

素敵ですね!


その後そろそろ夕飯時というような時間になり、まず向かったのは玉里橋頭臭豆腐の花蓮店。こちらも台湾人のお友達のおすすめで、太平洋公園から歩いて3分かかるかどうかくらいで近いです。

日本人からして臭豆腐を食べられるかどうか・好き嫌いは分かれるところだと思うのですが、僕はというと「臭豆腐の中でも美味しいお店のものは食べられて、微妙なところのは厳しい」みたいな感じですかね。
なのでもし、臭豆腐に挑戦したい人がいれば、やはりまずは美味しいお店のものを食べるというのが良いのではないかと思います。

このお店はというと、美味しい!


続いては、海埔蚵仔煎といういわゆるカキ入りオムレツのお店へ。
先ほどの臭豆腐のお店からずーっとまっすぐ行くとたどり着けるはずです。

もちもち


その後、花蓮文化創意産業園区あたりをぶらぶら散歩。
とはいえ施設管内は営業が終了しているので、街灯が点いた敷地の中を見て回るくらいにとどまりましたが。明日時間があればリベンジしよう。

そうです、明日の予定も考えるともう一つくらい台湾人のお友達のおすすめを巡っておきたい。今回は友達のおすすめをなるべく巡るという意気込みなのです。

ということで今日最後に向かったのは、五霸包心粉圓
(もう一人の友達は隣の方のお店をおすすめしてもいたのでそちらも参考までに)

以下の写真で見えている部分はかき氷で、キャラメルシロップと練乳がかかっています。そしてその氷の下には、紅豆(あずき)、芋頭(タロイモ)、桂圓(龍眼)、豆花、仙草などが隠れている一品となっています。

今まで食べたことのない感覚で面白かったです!


そして店内には色々なものが貼ってあったのですがその中になんと、渡辺直美さん発見しました!

渡辺直美さんや!


帰りに、曾記麻糬というお土産屋さんに立ち寄り、花蓮薯というスイートポテト的なもの(これまたおすすめ)を買ってゲストハウスに戻りましたとさ。

やはり今こちらは冬休みで旅行時ということもあり、ちょうど同じく大学生くらいの男子グループが同じ部屋でお互い軽く話していたりしたので、多少気に障りましたが、これも1人暮らしを始めてひとりに慣れたからかもしれないなと思うと、他の人と共に暮らすのは難しいなと改めて感じました。

台湾に来て一年目は寮で暮らしてたんだけどなぁ。

#留学生のひとりごと日記
#台湾旅行
#花蓮

花蓮旅行 Day2に続く!

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ただ、今回訪れた場所の多くは現地の台湾人のお友達推薦、観光マップに載らないこともあるだろうというようなところなので、もし参考になった等ございましたらお気持ち程度に添えて頂けると非常にありがたいです!のための欄です。
次なる台湾探索へと役立てさせて頂きます!

ここまで読んだ下さったことにひたすら感謝です!ありがとうございました!

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