新幹線が敦賀までやってきました。初日の3/16(土)は駅前中心に盛り上がっていたようです。私はその賑わいと喧騒をよそにいつものように仕事をしておりました。職場は敦賀駅から直線距離で１km強くらいしか離れていませんが、別の地域の出来事かのようないつもと同じ静かな土曜日でした。

唯一違ったのはお昼に飛んできたブルーインパルス。せっかくなんで速さを体感しようと思い小松と福井のライブカメラを見ていました。
小松から敦賀まで直線で100km弱。とりあえず往路は各駅上空を飛ぶとはいえほぼ一直線。小松を飛び立ってから12～13分でやってきました。新幹線もかすむ速さにビックリでした。
青空とブルーインパルスと北陸新幹線。北陸に春を告げる奇跡の青づくしの日になりました。(北陸の晴天は稀です)

せっかくなので2日目の次の日はイベントに行ってみました。安定の曇天。しかし夕方まで雨は降らず、各ブースや催し物にはたくさんの人たちでごった返しておりました。

戦国時代好きとしましては刑部４人集結の「つるがの山車(やま)まつり」は外せませんでした。しかし真の目的は実は治部。イベント予告のチラシを見たときには目を疑いました。出演者の中に石田三成＠ZIBUが！ 戦国関連インフルエンサーとしては圧倒的知名度と面白さをほこる彼が敦賀に降臨。
そもそも人前に出ることあるのかとビックリしました。ヒーローショーのあとにマニアックな戦国話。ギャップについていけず何とも言えない子供たちの雰囲気が後ろで観ていて面白かったです。

なにはともあれ無事新幹線開業の２日間が終わりました。
ここまで「敦賀」がクローズアップされ、実際に人が来てくれることは今後生きている間はないかなあといった感じです。おそらく京都・大阪まで延伸するのはずっと先になると思います。これから東京・大阪・名古屋発の新幹線や特急の終着駅として敦賀が表示されます。
皆様に主要都市から１本の電車で来て頂くことが出来る時代になりました。NHKさん、そろそろ大谷吉継で大河どうでしょうか。

今回の商品はマイティースライダー、アルミタワーです。以前に荷揚機として少しだけ紹介しましたが、このタイミングで再度ピックアップさせて頂いたのには訳がございます。
この２つの商品は普段太陽光(ソーラー)パネルの設置工事でご利用頂くことが多い商品です。マイティースライダーとは高さ調整が簡単にでき、水平に変形する荷台が荷物の取り込みを容易にする簡易リフト式荷揚機です。アルミタワーとは別名瓦揚機のことで、現場で組み立てる大型のリフト式荷揚機です。
2025年より東京都では新築の建物のソーラーパネル設置が義務化されます。今から約１年後から太陽光発電に関わる工事が大幅に増える予測です。
機器の保有が足りないときや、現場が重なったときなどは
きかいレンタル タマムラにぜひご相談ください。

結局ドラマ関連では大河はやっぱり離脱しそうです。朝ドラは１週遅れで見ています。2024年春ドラマでほぼリアルタイム完走出来たのは「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」と「さよならマエストロ」だけでした。日曜劇場はさすが段々と面白くなりましたが、おっパンは終始良かったです。昭和脳を毎話アップデートさせていく沖田誠(原田泰造)　最近政治家のパーティで苦しまぎれの言い訳として多様性を口にしていました。本当の多様性を認めるとは何なのかを、あのパーティをセッティングした人たちに見てほしいドラマでした。

ついに新幹線ネタも最後になってしまいそうです。この開業ニュースの陰で延伸ではなく縮小する電車があります。「しらさぎ」と「サンダーバード」です。昔は「雷鳥」でした。普段あまり電車に乗る機会は少ないですがしらさぎは岐阜にいたことがあるので結構お世話になりました。
米原でスイッチバックするため座席を反転しないといけなくオチオチ寝られません。今回の新幹線開業にともないどちらも終点(始発)が敦賀になりました。開業日のサンダーバードの車掌のアナウンスをネットで目にしたので載せておきます。

「今日ご乗車頂きました特急サンダーバード号は、昨日3月15日をもって敦賀ー金沢駅間の運転を終了しております。多くの皆様に愛され、ご利用頂いた特急列車は今日から大阪ー敦賀駅間の運航となり、延伸開業しました北陸新幹線にバトンをつなぐ特急列車となりました。これからも関西と北陸を結ぶ特急列車としての使命は何ら変わりません。
北陸新幹線が京都・大阪にやってくるその日まで、お客様の夢と希望を乗せて力強く走り抜けてまいります。どうぞこれからも関西と敦賀北陸を結びます特急サンダーバード号のご利用を心からお待ちしております。今日開業致しました北陸の新しい顔、北陸新幹線敦賀ー金沢駅間のW7系・E7系での旅行もお楽しみください。それでは皆様良き休日をお過ごしください。まもなく鉄道と港の町、終点敦賀です。」