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2023年終わります マイクロメータとは 秋ドラマクライマックス

1年が過ぎるのが早いとか思う時期になりましたが皆様はどうでしたでしょうか。大谷翔平、藤井聡太の活躍が印象的だったとはいえ、ほとんどの人が影響したという意味では2023年はコロナからの解放が最大の出来事ではないでしょうか。永遠のような感覚だった新型コロナの呪縛からようやく日常がもどった年になりました。

コロナがもたらしたもので一番急速に身近になったのはリモートワーク。
業種にもよると思いますが2020年頃までは直接行って直接会って仕事をするのが当然的な感覚がまだまだあったと思います。それが人と会うのを控えなければならないという世の中になりいろんな常識が変わっていきました。

ダメージを受けた業界もあれば恩恵を受けた業種もあったと思います。抗えない波が来た時に常識にしばられない感覚を持つことの大切さをパンデミックに教えられたかもしれません。でももうあんな生活はごめんです。

マイクロメータ

今回はマイクロメータのご紹介です。全くどうでもよいことですがメーターとメータ問題。弊社サイトでの表の表記はメータを採用しています。
※HP内検索ではどちらでもヒットします。コンピューター、サーバー、ブレーカーなどどちらが正解か難しいものやフォルダ、ブラウザみたいに伸ばし棒なしが主流化した言葉などいろいろあります。

工学系の解説書や理系の経歴を持つ人が書いた小説などは一貫して語尾の伸ばし棒が消されたりしています。ない方が合理的、印刷コストの削減など諸説あり統一された決まりはないようです。弊社取り扱いの商品名はなるべくどちらでも調べられるように登録されています。

話がいきなり脱線しました。マイクロメータとは測定する物をはさんで外径や長さ(厚み)などを精密に測る機械です。皆様はノギスは聞いたことがあるかもしれません。同じように物をはさんで計測する工具です。固定しなければいけない定規に比べると使いやすく精度が高いといえます。さらにマイクロメータより優れているところは1つの機器で外側からはさむだけでなく内側から広げて測ることも可能です。

マイクロメータとノギス

では何故マイクロメータが必要なのでしょうか。それは更なる精度が必要なときに活躍するからです。マイクロメータはサイズや内外の違いによって商品が細かく分けられています。それは各サイズの精度を上げるためですが、マイクロメータとノギスの決定的な違いは目盛の位置になります。

ノギスは対象物の横に目盛があります。一方のマイクロメータは対象物に対して直線状に目盛があります。ここからは私自身も理解していない(理系脳ではないと追いつけない)領域になりますが、「アッベの原理」が関係します。正確な長さを測定するには対象物と目盛を一直線上に配置するべきという理論に基づいています。

はい既に、なんでやねん!一緒やろ!と言いたくなりますが、ここであの忌まわしの三角関数、そうほとんどの人が学生時以外使わないサインコサインタンジェントが発動します。もう私には到底理解出来ませんがアッベの法則に基づいているマイクロメータの方がより正確により細かく計測が可能なようです。アッベの原理、興味のある方はネットで調べてみてください。
説明放棄・・・。

各種マイクロメータ

さて10月スタートの各ドラマも佳境を迎えております。とはいえ一番楽しみにしていた「おいしい給食season3」は劇場版の予告もなく既に最終回が終わりました。生徒はみんな分かっていたんですね。甘利田先生は次はどこにいくのでしょうか。season3ってまだ昭和だったことにビックリ。season4は平成?それとも・・・。

残るドラマで楽しみなのは「下剋上球児」 野球に関係ないトラブル続出でどうなることかと思っていましたが、根室君のサイドスローにしびれました。Superfly早くかかれって気持ちで見てしまいますね。あとは決勝のみです。満身創痍の越山高校野球部がんばれ!

そして我らが神の君、家康御大も残すは最終回のみ。孫の命を顧みず、戦国の終結に突き進む。禍根は我が代で断つという平和への執念。茶々への手紙は反故にされ、秀頼が立ち上がり幸村が鬼と化す。間で挟まれていた千姫もついにおじじ様憎しと変わってしまいました。

大河も下剋上球児も事実をもとにしているので結末は知っている。それでもその見せ方によって大きな感動を与えられる。両作品の脚本の妙を見届けたいと思います。

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