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前世のキオクがあるということ

私には、前世の記憶がある。

小さい頃から色々なビジョンが、紙芝居の一枚のように、パッパッとランダムに松果体へと届く。

幼い私は、誰の何の一場面か、何の記憶かわからず、でも、現実の世界の話ではなさそうだということも、なんとなくわかっていたので、誰にも相談したことはなかった。

月に1度のこともあれば、一度に数枚、しかも全然違う場面の、全然違う時代の、全然違う国?だったりする。
地球かどうかも分からない。

でも、その一枚を取り出し、深く見つめると次々と続きのストーリーを思い出したり、違う一枚との相関性があったりして、物語になっていく。
自分だけの独自の世界に浸ることがある、そんな子供だった。

2011.3.11東日本大震災。
その一週間ほど前から
「備えなさい、備えなさい」
と、声とも、テレパシーとも取れるようなメッセージが届いていた。

そういえば子供の頃から、
「役目を果たしなさい」
と、メッセージがきているのもわかっていた。

震災以降、スピードを増して、小さな頃からのビジョンの一枚一枚がいくつかのストーリーになって蘇り、統合、昇華していく作業が始まった。
いまとなっては、わたしなりの覚醒プログラムの一つだったと、思っている。

私の役目はきっと、
今ある現実以外にも、見えない世界があるということ。
その見えない世界にこそ、本質があるかもしれないということ。
そのことを伝えていくことなのではないだろうか、と思っている。

・宇宙船で旅していたグレイの時代
・南国で雨よみの巫女をしていた時代
・愛しい人を待って小さな家で和歌を詠んでいた娘時代

何千何万と転生を繰り返すという話があるが、私は30ほどのストーリーを思い出しては、それをひとつひとつ深く見つめ、どう、今世に生かしていくのか、思い残しや思い癖を光に還していく作業を行ってきた。

それが、今世と前世の統合と思いの昇華。

思い出せてる前世の少なくとも、3つか4つのストーリーを、今回出会ったツインレイの方と共有している。

つまり、何度も何度も、ソウルがくっついたり、離れたり。
離れていても距離が近かったり、遠かったりして、学びを繰り返している。

全くもって高度なゲーム。
人生ゲーム。

そして今回は、ソウルは分離し、同じ日本に住んでいる。
ここから二人で何を学び、何を感じ、どう目醒めていくのか。
ツインレイの役割とは何か。

前世のキオクの話とともに、ツインレイとのことやたくさんのソウルメイトとのストーリーも織り交ぜて記していけたらと思う。

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