2022初夏 栃木県♨めぐり 湯西川温泉泊 2022.06.17
2022年県民割がブロック割に拡大されて、栃木県のお宿も利用可能になりました。
今年4回目の県民割を使った遠征です。
今回も道の駅をめぐりながら栃木県の秘湯湯西川温泉を目指します。
前回同様朝6時前に自宅を出発して、環八に近い荻窪駅で息子を拾って関越道へ。
ん?栃木県へ行くのに関越道?
ちょっとグルっと回ります。(^^ゞ
前回は日曜日で空いていましたが、金曜日なので6時台でも都内は既に混雑していました。
関越に乗ってしまえばスイスイ。
8時前に道の駅はなぞの着。
いつものように朝抜きで来ている息子は、こちらで朝食。
9時からの営業なのでちょっと待機してからパン店へ。
こちらのドリンクは一人コップ1杯フリー。麦茶をもらいました。
普段ならイートインスペースで食べられるはずが改装中で使えず、表のオープンテラスで。(笑)
私は塩あんぱん。
道の駅 おおた
さすがスバルのお膝元。(^O^)
太田市からみどり市を通ってR122号へ。
このあたりまではパネル表示燃費が20km/Lを超えていました。
ここから日光へは山登りです。
道の駅くろほね・やまびこ
しばらく走ると、R122にもありましたメロディライン。
群馬県は多いですね。(^O^)
うさぎとかめ♪
隣にある道の駅富弘美術館にも寄りましたが、スタンプがどこにあるかわからず素通り。
「道の駅商業ゾーン」という謎の表示の道の駅とは?
ちょっと離れたドライブイン。
このあとは黙々とR122を登って、標高的には900メートルほどのようです。
日光東照宮へ。
昨秋予定していましたが、紅葉シーズンで混んでいたので東照宮は避けていました。
今回はそのリベンジ。
その時のブログはこちら。
車は二荒山神社の駐車場に駐めました。
空いていましたが、700円に値上げしていました。(>_<)
東照宮での徘徊ルート。(笑)
奥の院までの階段を見て私はUターン。息子は元気に上がって行きました。
修学旅行生が多かったですね。
私も小6の時来ました。それ以来の訪問。
その時は紅葉の時期でしたが、梅雨時にも来ているのですね。
外国人の姿もチラホラ。入国緩和のおかげですかね?
陽明門も数年前の大改修できれいになっていました。
暑かったですが、ドピーカンでも雨も降らなかったのでラッキーでした。(^O^)
次は道の駅日光で昼食。
ここでちょっと遅めの昼食。軽めの私、しっかりの息子。
次はちょっと走って、鬼怒川温泉の滝見公園へ。
無料の駐車場があり滝見橋という吊り橋があります。結構揺れます。(^^ゞ
次は五十里ダム。
次は湯西川水の郷にて、今回一湯目の温泉(足湯ですが)(^^ゞ
ここには大吊り橋があります。
駐車場はガラガラなのでベスポジで記念撮影。
足湯は掛け流しでドンドン熱い湯が出ていました。
温泉に浸かっているところだけ赤くなりました。
息子「これ熱すぎじゃね。。。」(笑)
時刻は15時半過ぎました。
普段ならもう少しゆっくりチェックインするのですが、作戦があるので早めに。
今宵のお宿は、湯西川白雲の宿山城屋。
先週テレ東の温泉旅番組「大久保・川村の温泉タオル集め旅5 新緑! 栃木の秘湯へ行こう」を見ていたらゴールがこの宿で驚きました。(笑)
湯西川温泉は平家落人伝説がある地域です。
夕食もそれに因んだものらしいです。
旅館自体は昭和チックな和室です。
冷房設備はなしで扇風機です。窓を開けていると寒いくらい。
一昨年夏に行った蔵王温泉もなかったですね。
こちらのお宿は温泉が売り。
大浴場の他に3つの無料貸切露天風呂があり、空いていれば入れると。
これは全部制覇しなくてはとの使命感がふつふつと。(笑)
これが作戦。早く到着して目指せ!貸切露天風呂制覇。
すぐに浴衣に着替えてフロントで貸切風呂の鍵を借りて、本日二湯目。
貸切露天風呂 御影石の湯
1回貸切時間1組40分まで。でも洗い場もなく浸かるだけなので。。。
さっさと上がって、他の客が来る前に他の露天風呂も。
すぐにフロントへ鍵を返して、空いている三湯目釜の湯へ。
檜の湯の方は声が聞こえていたので先客がいました。
貸切露天風呂 釜の湯
この貸切露天風呂、ひとつ欠点が。
洗い場どころか水道もないので、喉が渇いても水も飲めない。
水筒持参しました。(笑) 熱中症対策は必要ですね。
檜はまだ空いていなかったので、鍵を返して四湯目大浴場へ。
誰もいなかったので写真撮れました。
露天風呂で写っているのは息子です。(^^ゞ
夕食です。
名物平家鷹狩料理。
囲炉裏でいい感じです。(^O^)
品数があるので、いつものなら白飯おかわりする息子が、おかわりなしでも満腹と言っていました。
食後、フロントに確認したら最後の桧の湯がまだ空いていないと。
「空いたらお電話差し上げますよ」と言ってもらえたのでラッキー。
部屋で待っていたら電話が鳴って、早速本日五湯目の桧の湯へ。
暗いのでスマホではこれが限界。(^^ゞ
フラッシュ焚くと湯気が乱反射して真っ白。゚(T_T)
檜風呂が2つ並べられています。
温泉がガンガン出ている掛け流しはいいですね。(^O^)
シャワーもないので体を拭いて上がります。
普段ならシャワーで温泉を流してしまいますが、温泉成分が体に残っていたためか、暖房もしていないのにポカポカで夜中に寝汗をかきました。(^^ゞ
翌朝も6時半に朝温泉。六湯目。
朝食はこんな感じ。朝から品数あります。
朝食は会場食だったのですが、こんなにお客さんがいたの?って感じでした。
風呂でもそんなに人と会うこともなかったし、夕食は個室だったので。
確かに駐車場は満車だったかも。
コロナ禍で人との接触がないことはいいこと。対策されていましたね。
いつもお宿で朝食時に水筒に氷を入れてもらっているのですが、仲居さんにお願いしたら。。。
「ハイいいですよ、水はいいのですか?湯西川の水は美味しいから一緒に入れておきますよ」とサービス満点。
確かに大浴場や部屋に置いてある氷水は無味無臭で美味しかった。(^O^)
一応、自販機に「ろ○す」があったが200円。誰も買わないな。(笑)
今回のプラン
部屋タイプ:◆渓流を望む和室10畳(トイレ付)◆2名様〜4名様用
部屋数:1室
プラン名:【グルメ企画♪第3弾】囲炉裏料理『古の平家鷹狩料理』+熱々ジューシーな牛串を堪能♪【当館人気!】
食事:朝あり、夕あり
これでひとり11,770円です。
更にここから県民割り5千円引いてもらえて、2千円のクーポンも貰えました。息子は都民なので適用外ですが、私の分は貰えました。
実質5千円弱でこのサービスを受けられるなんて。。。
大満足でした。\(^o^)/
おいしい料理に温泉三昧、ここはオススメのお宿です。
2日目9時過ぎにチェックアウトして、昨日寄る予定だったポイントを攻めます。
まず道の駅湯西川。
こちらには足湯があるので七湯目。(^^ゞ
次も昨日寄る予定だった龍王峡へ。
大きな無料駐車場があり、そこからハイキングコースがあるようですが一番近い虹見橋まで行くことに。
足元がちょっと悪い階段や小径を通って10分ほど降りて行きます。
結構下まで降ります。
滝の周辺は涼しかったですが、駐車場まで上がると汗だくになりました。(^^ゞ
日頃歩いていないから足が筋肉痛。(T_T)
このあとは道の駅めぐりをしながら南下。
道の駅湧水の郷しおや
次は道の駅うつのみやロマンチック村
大きな駐車場があるのですが超満車。
第2駐車場でやっと駐められました。
村内も多くの人々。
先ほどの龍王峡で汗をかいて疲れたので、ココでひとっ風呂浴びて疲れを癒して予定していたこのあとの道の駅めぐりはやめることに。
ロマンチック村には天然温泉湯処あぐりという施設が併設されています。
入浴料510円。八湯目。さすがに写真は無理なのでHPから引用。
道の駅は混んでいましたが、こちらの♨は比較的空いていました。
でも地元のおじいさんが多かった。
湯上り後にココで昼食をして、宿でもらったクーポンを使用。
このあとは、週末の高速渋滞が始まる前に帰路に。
宇都宮から高速に乗り順調に東北道から外環道へ。1時間半くらい。
そこまでのパネル表示燃費は20km/L超えていました。
おぉ、帰りは下っていたから昨日より燃費いいな。( ̄ー ̄)ニヤリッ
だがしかし。。。
そこから息子を降ろすために高円寺駅を経由して環七渋滞にハマり、外環道を降りてから2時間かかって自宅に到着。トホホ。
やっぱり都内は人や車が多過ぎます。
結局往復燃費はあまり変わらなかった。
今回の走行でわかったこと。
都内を超えるのは距離はさほどないのに、900メートル級の峠を越えるのと同じくらい燃費が悪くなるということでした。(>_<)
以上、栃木温泉遠征でした。
長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
温泉はとっても良くてコスパ最高、大満足の親子旅でした。(^O^)
次回は8月の4泊5日夏休み温泉はしご旅です。(予告)
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