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オモテとウラの神仕組み

今私たちは大きな変化の中にいます。仲間内では「早く元に戻るといいよね」と社交辞令のように言ってはいますが、コロナ・パンデミックの後の世界は、その前の世界とは異なっており、元には戻りません。

それは偶然に起こった出来事ではなく、変わるように意図されたものだからです。それは世界統一政府に向かう流れであり、グレート・リセットに向かう流れです。戦争・疫病・食糧危機が煽られ、徐々に人は自由を奪われ、財産を没収され、何も所有できず、番号で管理される社会に向かう流れです。

まだ多くの人がそれに気づいていないかもしれませんが、これが今の時代の大きな流れであることは間違いないでしょう。そして人類の中で生き残りを掛けたゲームがいよいよ激しくなってくると思います。

信心深い人はこう問うでしょう。「何故、神はそのようなことをお許しになるのか?」と。私はこう思います。神の意図は人間には計り知れないと。この悪魔のようなプランも実は神のプランの一部なのです。エゴの昇華がその目的です。この世に起こることはすべて許されているから起こり、起こるべくして起こるものです。

悪魔のプランはオモテ、オモテのウラは神プラン。5次元移行プランです。このプランによって多くの人々が真実に気づくようになり、今後もその人数は増えていくことでしょう。

明るく心穏やかに過ごすようにしていきましょう!

そしてもう一つこの時期に大事なことは、自分のエゴをチェックすることです。隠れていたエゴが苦しくなって出てきます。それをゆるして、光と愛と真実とともに過ごしてください。

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の一節です。このようになりませんように。

…が、そう云う中にも、罪人たちは何百となく何千となく、まっ暗な血の池の底から、うようよとはい上って、細く光っている蜘蛛の糸を、一列になりながら、せっせとのぼって参ります。今の中にどうかしなければ、糸はまん中から二つに断れて、落ちてしまうのに違いありません。

 そこで男(名:かんだた)は大きな声を出して、「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸はオレのものだぞ。お前たちは一体誰に聞いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」とわめきました。

 その途端でございます。今まで何ともなかった蜘蛛の糸が、急に男のぶら下っている所から、ぷつりと音を立てて切れました。ですから男もたまりません。あっと云う間もなく風を切って、こまのようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。

 後にはただ極楽の蜘蛛の糸が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。


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