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かぎ編み

ご覧いただきありがとうございます。

本日も私自身と皆さんに、心からエールを送ります。
陰ながら応援していますので、どうか届きますように。

こんにちは!
Yu(ゆう)です。

今回は、ついにかぎ編みを始めましたので、実際にやってみた感想を綴りたいと思います。そして、始めるに至ったなかで得た学びを書き留めておこうと思います。

不器用ながら、念願のかぎ編み

二日前から、ついにかぎ編みを始めました。
長年やってみたかったことですが、なんせ不器用なので、初心者向け動画をみてはなかなか重い腰を上げられずにいました。

写真に載せている毛糸とかぎ針も、実は昨年購入したものです。
一年間も寝かせてしまいました。

いよいよ、このままでは勿体無い、とついに第一歩を踏み出す決心をしたのです。

実際にやってみると、やっぱりとても愉しくて、あっという間に二時間が経っていました。こんなに没頭したのは久しぶりで、無心で集中する感覚が心地よく、その時間が形になっていくことがまたとても嬉しくて、初めてよかったなと心から思えました。

今はまだ編む練習をしていますが、いつか作品が作れるようになりたいです。今冬に間に合うか分かりませんが、いつの日か自作の手編みマフラーを身に纏えるよう、練習を重ねていきたいと思います。

ここまでは、新しいことにチャレンジした感想です。

この先は、ここから私が得た学び、はじめの一歩、についてです。

はじめの一歩、私と同じように重すぎる方いらっしゃいませんか。皆さんははじめの一歩を踏み出すとき、どのような想いを大切にしていますでしょうか。

はじめの一歩、理想は軽快に

はじめの一歩、についてお話しすると、私の理想は、興味を持ったものに対しては、まずは軽快に片足を突っ込めるようになりたいです。

突っ込んでみて、よい!と思えば両足を踏み出せば良いし、あれ思ったのと違うかも!と思えばさっと片足を戻せば良いと思っています。

しかし、そんな考えとは裏腹に、私の一歩はなかなか出ません。

今までを振り返ってみると、私は好奇心旺盛ながら腰が重いため、常に片足立ちでもう一つの足は宙に浮いている状態でした。

イメージ的には、片足を軸に、もう片方の足をどこに置くか、神経を使ってバランスを取りながらくるくると向きを変え、ここだ!と思える場所を見定めているような状態です。

何でもやってみれば良いのに、本当のところはやってみないと分からないのに、初めから自分にぴったり合うものを選びたいという心理が強く、身動きが取りにくい状況を自ら作り出していたのだと思います。

最近は、そんな自分の一面に気付くことができたので、興味を持ったものはどんどんやってみる、と決めています。

簡単にお話しすると、気付いたきっかけは、エリカさんの著書をいくつか読み、「最高の人生は自分で創る」「すべては心の持ちよう次第」という言葉に惹かれ、このnoteを始めたことでした。

テーマ、ストーリーと言葉

私は、目標に向かって物事を継続したり、アイデアを自由に発想することに楽しみを感じますが、一方で、日常にある幸せを見つけることが下手です。

しかし、社会人になり毎日を生きるなかで、そのことはとても大切で、練習して身につけるべきスキルだと実感しました。

早速、日々にある幸せに目を向けようと意識し始めましたが、数週間が経ったところで気付きました。

私は無我夢中に幸せ探しをしていたので、結局何も覚えていませんでした。

数日前の写真を見返すと、当時は心から幸せを感じて撮影したはずなのに、そういえばこんなこともあったな!と改めて思い出したり、幸せに感じた記憶と写真に写っているものがちぐはぐだったり、となかなか上手くいかず、幸せを見つけるどころか疲れ切ってしまう始末です。

そこで、考えてみました。

なぜ、日々のなかで幸せを感じることに苦労しているのか、について。

当時、私の導き出した答えは、「テーマやストーリーを持つこと」と「言葉」です。

自分の興味関心ごとや憧れの将来像を知ることです。すると、無理に幸せを探す必要はなくなり、自然と意識が向く方に幸せを見つけることができるようになりました。

そして、それを噛み締めるためには、言葉が不可欠です。
たくさんの素敵な言葉を知っていると、その分細やかに日々を彩ることができます。

例えば、私の場合は、景色とその背景に興味があります。
全国各地、世界各国の美しい景色を実際に足を運びたくさん見てみたい、そしてその景色の成り立ちを知り、できる限りを言葉で表現できるようになりたいと思います。

当然のことかもしれませんが、面倒がらずに自分と向き合う時間を作り、興味関心ごとを探ることで、テーマやストーリーらしいものが見つかり、日々のなかで自分が幸せを感じる物事に自然と引き合わせられるようになりました。

今更ではありますが、実際に体験してみて、自分と向き合う大切さを学びましたので、ここへ書き留めておこうと思います。

最後に

最近はこんなこともあり、もっともっと「言葉」を勉強したいと思っています。

皆さんが言葉や表現力を磨くために取り組んでいることなどありましたら、ぜひ教えていただきたいです。

日記のような、エッセイのようなnoteですが、これからの目標として、たくさんの素敵な言葉を紡いで投稿できるようになりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Yu

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