ジャニーズと無縁だった私がSixTONESにハマった理由。 -みとおとら。の寄り道-

こんにちは。みとおとらです。
これが出るのはいつになるのかわかりませんが、SixTONESにハマるまでの道のりを改めて整理しておきたいなと思って書き始めました(ちなみにこれを書き始めたのは2023年1月11日です)。ジャニーズには偏見を持っていた私がどうやって出会って沼にハマってしまったのか。では早速書いていこう。

「ジュリちゃん」

もともと私は日向坂46が好きであり、その影響でオードリーのラジオを聴いているリトルトゥースであった。その中で2020年、度々若林さんの口から「ジュリちゃん」という単語が出てきていた。単語が出てきていたという事実だけ覚えているのだが、特に興味を持たず、2020年の年末を迎えた。2020年最後のオードリーANNの冒頭、おそらくラジオ終わりのジュリちゃんがブースの外から挨拶したのだろう、そうしたら若林さんが「この前の特番収録の時、馴れ馴れしく『ジュリちゃん』って呼んでごめんね〜、(特番の)スタッフさん、(ANNの)縦の繋がり知らないからめっちゃびっくりしてた笑」と話していた。ここで、しっかりと「ジュリちゃん」が「オードリーの前にラジオをしているジャニーズ」と認知した覚えがある。
で、このオードリーとジュリちゃんが共演していた番組が2021年始の特番喜怒哀ラフだった。オードリーが出ている面白そうな番組は追いかけていたので、これも例に漏れず見て、そこで初めて「SixTONESの田中樹」を認知したのであった。ピンク髪でチャラいけどやっぱりカッコいい顔はしてるんだな〜と思ったくらいだったかな笑 オードリーから「樹ちゃん」と呼ばれた時の顔が良かったのは覚えている。

喜怒哀ラフ調べてみたら池田美優さんとも共演してましたね。だから楽しそうだったのか(怒られろ)。

「西郷隆盛=ST」の笑撃

それから2週間くらい経った土曜日、夜勉強をしていたのだが、ふと、「オードリーの前にSixTONESやってるって言ってたな、ちょっと聴きながら勉強しよ」と思って初めてSixTONESANNを聴いた日が2021年1月17日、ジェシー回だった。これは放送日を調べてファンが書いているブログを拝見させてもらって思い出したのだが、ジェシーが「ごめんな西郷隆盛」を連呼しすぎて1日2回までしか言うなと制限がかけられた日だった。上記のようなボケを繰り返し、樹ちゃんが困っていたところにリスナーからのメールが差し込まれた。
「ジェシーさん、西郷隆盛ってイニシャルがs.t. ですよね。…もしかして、STと掛けてる!?!?」
当時発売されたばかりのアルバム「1ST」のリード曲、STと掛けたものではないかというハイセンスなメール。ジェシーはおなじみ「HAHAHAHAHAHAHA!!!!!!」の爆笑、樹ちゃんもおなじみ引き笑いをしていた(はず)。それに釣られて私も笑ってしまっていた。
「ジャニーズなのになかなか面白い番組じゃん!!!!」
と思ってしまった自分がいた。

それまでのジャニーズのイメージとして、「キラキラしてカッコつけているだけの、歌番組ではろくに生歌はおろか、被せでも歌わないアイドル」であったので、このラジオを聴いて「カッコつけているだけ」の部分は払拭されたのだ。いわゆる「アイドルラジオ」ではなく「生放送の深夜ラジオ」を聴いた瞬間だった。

この日に流れた曲、STが、SixTONESと認識して初めて聴いた曲になった。普通にいい曲だなあと思って、当時Twitterに、STって曲かっこいいねとSixTONESが好きな友達にリプをした記憶がある。

衝撃で、笑撃で、いい意味で裏切られたラジオだった。
いつの間にか勉強が手につかなくなり、ラジオに集中していた。

ただこの時点ではラジオを聴いただけで、SixTONESについて調べることはなかった。

戻れない 時代を振り返る 流れる時間を止めて

その後1ヶ月ほど、ほぼ毎週ラジオを聞いていて、「リトルストーン(SixTONESANNリスナー総称)」なりかけとなっていた。なんの拍子かわからないが、YouTubeでSixTONESを調べていた自分がいた。おそらくいくつか動画(公式だったか、ファンが作った動画だったのか、それも覚えていない。。)をみた後、流れでデビュー曲「Imitation Rain」が流れてきた。

紅白もうっすら見た記憶があったし、耳にしたことはあったのだが(実際ANNのエンディングで流れている曲だということも後で理解した)、YOSHIKIさんが、楽曲提供だということもおそらく知らずに、「デビュー曲でこれは渋いなぁ〜」と思いながら聞いていた。全身ずぶ濡れになりながらの樹ちゃんのラップを聞いてカッケー。。と感じていた次の瞬間、全身に電気が走ったような衝撃を受けた。

戻れない 時代を振り返る 流れる時間を止めて

SixTONES-Imitation Rain

前文は大袈裟でなく、本当にやばい、と思った瞬間だった。京本さんの落ちサビに衝撃を受けたのだ。
そこからはもう、他の曲も聞かなければ!という気持ちになり、YouTubeをあさり、そこに出てくる企画も見てしまったりしてその日は1日中SixTONESの動画を見ていた。
気づいたら、SixTONESのファンの友達に「ハマりそうなんだけど、アルバムどれ買えばいい!?」と連絡していた。その子には後に、デビュー曲から4thシングルまで全形態を貸してもらったことを今でも感謝している。
今、その友達とのLINEを見返してみたけれど、「ジャニーズにハマるなんて一体どうした!?みとおとら(私の名前)は女性アイドルのイメージしかないよ!!」と言われていた笑
私もあんなに偏見を持っていたジャニーズにハマったことにびっくりした。というか、「ジャニーズらしくない」と思ったからハマった。
SixTONESは歌が上手く、音楽番組でも生歌で歌っている!となって、長年の偏見だった、「キラキラしてカッコつけているだけの、歌番組ではろくに生歌はおろか、被せでも歌わないアイドル」が見事に払拭されたのだ。


そこからは世界が変わったように聞き込んでいって早2年、ただのラジオリスナーから始まった私もついに、初ジャニーズライブ参戦が決まった。
まさかの東京ドーム。
1人参戦だし、勝手がわからないから今からヒヤヒヤだが、SixTONESが創る音楽・ライブを、存分に楽しんでこようと思う。

冒頭に書き始めたのが1月とか書いてあるけれども、3ヶ月くらいほったらかしにしていました。笑 ドームに参戦できると決まってから、ライブに行く前に絶対これを書き終えなければ!と急いで書きました!ドームライブ、楽しんできます✌️

ではまた!ライブ参戦感想noteも書きます!

p.s. 参戦服どうすればいいかいまだに迷っているので、教えてくださると嬉しいです。。。コメント待ってます。。。

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