岐阜県下呂市きたはら音楽教室の代表で、
Beauty Japan 岐阜の初代ファイナリストの北原かおりです。


2024年私の挑戦は、Beauty Japan岐阜です！グランプリを獲って日本大会に行くことを目指しています！

　田舎で習い事といえば、昔はピアノとそろばん、習字くらいしかありませんでした。今はいろんな習い事が増えて、いろんなジャンルから自分の好きなことをできるので、とても良いことだと思います。
でも、その分音楽離れが進んでいるなと感じることはよくあります。

ピアノレッスンに長年通えば、ピアノが上手くなるはもちろんですが（お家での練習も必要ですが・・・）こんな力がつきます。


コンクールや発表会の本番まで、練習を積み重ねる過程で培われる粘り強さや集中力は、生きる力にも直結すると思います。

ピアノを通じて根気よく練習すること、努力の大切さはこれから生きていく中でも役立つと思います。

また、自分の気持ちを音楽に乗せて演奏することで、表現力もつきます。大きな舞台で演奏した経験は大きな自信となり、ピアノを通して自己肯定感が高まります。

東大を卒業した人の多くがピアノをやっていた、とテレビでやっていたのを観たことがあります。

そして、卒業生のお母さん（高校の特進クラスに進学された成績超優秀な卒業生さん）も、優秀な子しか入れないクラスで、そのまた上位にいる子はみんなピアノを習っていたとクラスの先生がおっしゃってます、と教えてくださったことがあります。

　指は第二の脳と呼ばれるので、幼いころから指を動かすことで脳と連携が取れ発達するのだと思います。ピアノを習うと、ピアノ力もついて、賢い子になる、相乗効果です✨

目で見た音符を追って指を動かす、その響きを耳で聞き、頭はその先の音符を読み指を動かす・・・

私も練習に何時間も集中すると頭がぼーっとして体より先に頭が疲れます。
演奏会があると楽譜を覚えるので、記憶力も上がると思います。
一曲10分以上の曲は、（速さにもよりますが）速いテンポの曲だと１５ページくらいです。それを何曲も覚えるのですから、相当頭は使っていると思います。
私は20代の時より、今の方が楽譜は頭に入りやすくなりました。（と言っても暗譜の時期は苦しみますが・・・）

脳の８５パーセントは５歳までに完成すると、クボタメソッドの研修で学びました。

５歳までにぜひピアノを始められることをぜひおススメします！！