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エリアトラウトの最終兵器!?釣れるボトムプラグ3選!シャインライド、ダートラン、トレモポゴの実力とは!?

皆さんこんばんは!
ルアーフィッシングLaboです😃

あっという間に10月が終わってしまいましたね💦
私は、今年から新しい職場で、しかもそこそこ忙しい環境で過ごしてきましたが、なんとかやってます。
人間の環境の変化に対する適応能力は素晴らしいですね😅

釣りの方は、秋特有の釣り方が絞れない感じに少々苦戦しております笑
私の住む栃木県はエリアトラウトブームが再燃しており、釣り人口も増えて釣り場さんのプレッシャーが高まっています^^;

そんな近年の難しい状況を打開出来るルアーこそがボトムプラグです!
このボトムプラグを使いこなせるようになると、周りが釣れていない中、自分だけが爆釣なんていう状況も夢ではありません。

とはいえ、

ボトムプラグって使い方わかんねー

種類が色々あるし、何を使えば良いの?

どれもみんな同じじゃね?

と言う様々な声にお答えしまして、今回は、ボトムプラグの使い分けについてお話ししていきたいと思います。

目次
1 ボトムプラグを入れるタイミング
2 ボトムプラグが効く(効きがち)エリア
3 アクションの付け方
4 爆釣ボトムプラグ3選

1 ボトムプラグを入れるタイミング

どんなルアーも使うべきタイミングがあります。

バスプロ青木大介さんの書籍を引用するならば「適材適所のルアーセレクト」
ですが、エリアトラウトにおけるボトムプラグにおいても投げるべきタイミングと言うものがあります。

● 横の動きに反応が悪い時
  結論としては、横の動きに反応が悪い時です。
  
  具体的には、スプーンでサーチしても釣れない(バイトが出ない)クランクを使っても釣れない。

  このように、ルアーを横方向にトレースしても釣れない時こそボトムの釣りの出番です。

  更に、スプーンでアンダー1グラムのマイクロスプーンを使用しも釣れない時。
  クランクでは、魚のレンジを把握した前提で、波動が強いクランク、波動の弱いクランクを投入しても釣れない時。

  このような状況でボトムプラグは真価を発揮します。

●  魚がボトム付近にいる又はボトムを意識している時

  特に、冬場の極寒期、魚が明らかにボトム付近にいる状況下。
  魚は餌を食べたいんだけど寒くて動けずにボトムにいる状況。
  また、魚は中層にいるんだけど、ボトムを意識している時にも有効です。
  

2 ボトムプラグが効く(効きがち)エリア

ボトムの釣りはどんな場所でも使える釣りではありますが、よりボトムの釣りが有効なエリアが存在します。

それが、以下の

クリアウォーター
水深が浅いエリア
プールエリア

です。

1つずつ説明すると、

●クリアウォーター
 その名の通り水の透明度が高い為、ボトムにあるルアーを魚が気が付き易い。
 マッディウォーターよりもクリアウォーターの方がボトムの釣りが効く傾向にあります。

●水深が浅いエリア
 私の中で、水深2.5メートル以内を浅いエリアとしていてこの水深以内でグンとボトムルアーが効き始めます。
 ボトムルアーを使用するかどうかの判断基準として最も重要な要素になります。

●プールエリア
 プールエリアは、ボトムがフラットという特徴があります。
 ボトムがフラットという特徴も、ボトムルアーが効く条件になります。
 また、プールエリアは比較的水深が浅い為、必然的にボトムルアーが効きます。


3 アクションの付け方

ボトムルアーを扱う際で最も基本的なアクションになるのが、ボトムバンプとデジ巻きです。
いずれの釣り方もルアーを止めている「間」が重要になります。
「間」を制する者がボトムを制すると言っても過言ではありません。

●ボドムパンプ
●デジ巻き
●シェイク巻き
●ズル引き

ルアーの動かし方については、ロデオクラフト松本幸雄さんの「人生の夏休みチャンネル」で紹介されていますので、そちらを見て頂ければと思います。

4 爆釣ボトムプラグ3選

ボトムプラグとして多くのルアーがリリースされていますが、私は以下の3種類のボトムプラグを使用しています。

それぞれが持つ特徴と出しどころについてお話ししていきます。

私がオススメするボトムプラグ3選は、

●シャインライド
●トレモポゴ
●ダートラン

です。

シャインライド(重さ4.3グラム)

ボトムプラグを投入する際の1番手として使います。
3つのボトムプラグの中で一番重さがあります。
ボトムにいる魚が高活性の時や食べるスピードが早い時に使用。
最大の特徴は、ズル引きで泳ぐこと。
このズル引きが劇的に効く状況があります。

ダートラン(重さ3.4グラム)

シャインライドよりスピードを下げて使いたい時や、ボトムをふわふわ漂わせたりスローに見せたい時に使います。
トレモポゴより重さがありますが、使用感は3つのルアーの中で一番スローな位置付けとなります。
厳寒期のシェイク巻きがハマったりします。

トレモポゴ(重さ3.2グラム)

3つのルアーの中で中間的な役割を担います。
ダートアクションでスピーディーに探ることも出来、尚且つボトムをゆっくり誘うことも出来る万能選手。
最大の特徴は、ボトムの障害物に当たった時の崩しの動きです。
これが食わせのアクションになります。
ボトムプラグを揃え始めるならこのルアーから購入することをオススメします。


カラーについては、茶系、オリーブ系、グロー系を持っていればかなりの状況をカバーする事が出来ます。




いかがだったでしょうか。

昨今のエリアトラウトは、釣り人口が増加した影響もありプレッシャーが高いです。
そんな釣れない状況を打破することが出来るルアーがボトムプラグです。
食わず嫌いせず1度使ってみて下さい。
きっと新たな扉が開かれるはずです。。



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