見出し画像

液晶タブレット『XP-Pen Innovator 16』について【わたしのイチオシ】


#私のイチオシ

今回、わたしが今使用している液晶タブレットを紹介したいなと思います。

XP-Pen Innovator 16』 メーカー:‎XP-Pen社製 価格:それなりに高価

※わたしは機械に疎く、助言などいただき最終的に選定しました。

メリット及びデメリットは次の通りで、おおよそ購入後に判明したものです。

メリット
1.わたしにとって機能が十分すぎるほど高いこと。
(1)ホイールやショートカットボタンが完備されている。
(2)ペンの書き具合がよい。
(3)大きさが丁度良い(画面の大きさ、次いで厚みがスリム)

2.コストパフォーマンスが良い
※高価なものだが、他社の同機能の製品と比較して価格が低いと思う。直売店で割引購入とゆうこともあった。

3.設定フォーマット(ソフトの画面)が見た目にも大きく、使いやすい、分かりやすい。
※わたしとの相性が良いと感じる。

4.こころもち付属品(サービス的に)が充実している
これはオマケ的なもの。

デメリット
1.接続コードが少々複雑
※ただ、従来、液タブはおおよそコードが複雑らしい。結局そこはセッティングさえ完了すればさほどの困難はない。

2.老舗のwakomではない
※これまで、wakomの板タブしか使ってなかったので、購入前はこれ以外のメーカーやブランドが心配だった。購入後、それは単なる杞憂でした。

3.液晶の彩度がパソコン本体と異なる
これが、当面一番大きな問題です。
本機は比較的彩度が高い(なので、見た目はすごく絵が綺麗)。しかし、パソコン本体に戻すと、彩度が低くなってしまい、色あせた感じの絵になってしまう。

※しかも、夜は自動的に夜間モード画面(ブルーライトカットして、赤みがかった画面)に設定してある。夜は色作業を控えてます。

これは、多分にハードの基本に関わる問題で、特に本機種だけの話ではないのかもしれません、良く分かりません。

今は手動でクリスタ内の彩度調整フォルダを追加して調整して、両機の彩度が合うように調整して作業しています。このことについては、別途、記事をあげたいなと思います。

4.初期設定ではペンボタンで「右クリック」できない
これは、使用ソフト(クリスタなど)の環境設定により解決しました。ただ、知らないとあわてるかもしれません。
※調整方法は、当サイトの前の記事に掲載しています。

上記メリットとデメリットを比較して、今はわたしにとっては、メリットが十分すぎるほど勝っているし、快適に使用しています。

個人的事情
以前、仕事やプライベートでwakomの板タブを使用していました。板タブでも良かったのですが、液タブにすればもうすこしカラーの絵も含めて、わたしの描画能力の幅が広がる気もしていたのです。

その後、一時期、眼を患ってしまい、板タブではどうにも書けなくなりまして。液タブなら楽になるのではと導入を決意。

実際には液タブでも解決せず、最終的に眼が完治して書けるようになりました(良かった)。

今では本機を愛用しています。楽しい!




この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?