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~自然療法研究家からの助言~その7 全身の痺れとどう向き合うか

おはようございます、こんにちは、自然療法研究家で整体師のやわらぎです。
桜の開花があちこちで聞こえるようになりましたね。
いよいよ春本番です。

~自然療法研究家からの助言~シリーズを書いていて常に思う事があります。
それはどこまで書くべきか、どこからは書かないべきか、自問自答を繰り返しながら書いているのがこのシリーズです。
発信自体が非常に勇気がいる内容ですので、覚悟を決めて書いている心算ではありますが、伝え方次第ではきちんと伝わらない事態も考えられますし、命に直結している状況でもあるため、どうしても躊躇する部分が出来てしまいます。

そう言った意味では今回の記事は、多くの方に読んでほしい記事ではなく、本当に必要な方だけに伝えたい、そんな記事になっています。
なお一部を有料としておりますのは、そのような意味からでございます。
限定の記事ではありますが、必要な方に願いが届くことを祈って配信して参りますので、是非最後までお付き合いください。

今日のお話はワクチンの後遺症によって全身または一部が痺れる状態になる方限定です。
この症状は別名「サイトカインストーム」と呼ばれる状態であり、命の危険に直結する、是が非でも避けなければならない状況です。
以前の記事でサイトカインストームに対する緊急対応の方法がありますので、読まれていない方はそちらと合わせてお読み頂くことをお勧めします。

そもそも全身が痺れるような状況とはどんな状況でしょう?
それは血流が遮断され、身体の各部に酸素供給が出来ない状況です。
それが全身で起こっています。

その状態になりますと、血流が遮断され、遮断された先の細胞が酸欠状態になりますので、短時間(秒単位)で有れば大きな問題も起こりませんが、数分から十数分の時間が続けば、時間の経過とともに命の危険に晒されることになります。
そして完全には遮断されていないものの、徐々に血流に問題が起きている状態が「痺れ」となって現れています。

この様な症状が有る場合、対症療法的に「血液がサラサラになる薬」が処方されていると思います。
多分飲まれている方も相当いらっしゃると思います。

でも問題はその薬を飲み続けている事で、長期に渡って後遺症の症状を維持してしまう事や別の問題を引き起こす可能性が高くなります。
問題はここです。

通常酸素を十分に含み栄養も十分に含んでいる血液はドロドロの状態です。
よくTVなどでは血液サラサラが良いというCMが氾濫していますが、それは事実に反します。
なぜなら血液をサラサラにするためには、低栄養の状態になってしまうからです。
血液が赤黒く見えるのも鉄分とその鉄分に結合している酸素が有ればこそです。

一時的には血液サラサラで急場をしのいでも、その状態が続けば身体全体の細胞は再生能力を失い、アポトーシス(細胞が生まれ変わるためのを細胞自殺プログラム)も機能しなくなり、症状はいつまでも改善されないままになってしまいます。
結論的に言って望ましくくない状態から抜け出すためには、やはり内臓を再建するしか方法が無いのです。

  1. 血栓を作るたんぱく質は内臓のどこで作られるのか

  2. 内臓機能を取り戻すためには

  3. ペプチド合成を促進するには

  4. サイトカインストームに至る、ホルモンの機能障害を防ぐためには

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