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大事なことは、忘れないこと。守ること。見守ること。

ちょっと油断して、口を開けてしまう度に、
左の口角にピリッとした痛みが走る。

そうだ、口角炎だった…
また、やってしまった…
油断した…

普段からピリピリ痛いわけではないので、
口を開けるたびに口角炎であることを思い出しては、痛い思いを繰り返す。
ご飯を食べる一口目のとき、
あくびをするとき、
ついうっかり忘れてしまっている。
口角炎のことを忘れては、
また口を開けて、傷が開いて、出血までする。
痛い思いをするのに、忘れちゃうんです。
口角炎になってしまったら、
口角炎であることを忘れない!これは、大事!
次は、口を開ける前にワセリンなどの保湿剤を傷に塗りこむことが大切だなぁと毎回痛感しています。そして、保湿剤を塗るときは、
傷口に届くように、口角炎の部分を口内から舌で傷口を広げて、塗り込むことが大事!と、
かかりつけの皮膚科の先生から教えてもらいました。

口角炎の原因…
ビタミン不足、ストレス、乾燥、乾燥しているから舐めてしまう…唾液からの刺激、あとは病気とか感染も…

私の口角炎の原因は、ビタミン不足かなぁ。
あとは、保湿不足。
リップを塗ることを、忘れてしまう…

毎月1回は口角炎に悩まされる。
なんか、大きな病気なのかなぁ…とかも考えるけれど、最近は夜更かしすることが多かったので、
まずは不規則な生活を改めよう。
食生活も、バランスのとれたものを…と思ってはいるけれど…

人間だもの。
すきなものは、どうしても食べたい。
仕方がない…
看護師だけど、人間だもの。
栄養のことなんて、忘れてしまいたい。
そんな日もある…
そんな日ばっかりだ…

ビタミンに関しては、
ビタミンたっぷりのゼリーを飲むと、早く治る。
あぁ…でもきっと、ちゃんと食事からとるべきなんだろうなぁ。

ビタミンB2、B6を摂ったほうがいいらしいと。
ヨーグルト、牛乳、たまご、ほうれん草、さかな、肉、豆類…

わたし、過敏性腸症候群の者です。
乳製品、豆類、相性がよろしくない…
好き嫌いではなく、お腹がぐるぐるして、口角炎に加え、腹痛と戦わなくてはいけない。
ビタミンたっぷりのゼリーも、本当は相性がよろしくなくて、腹痛と戦っていたりする…
過敏性腸症候群によしとされる、低FODMAP食を守ると、栄養が偏ってしまうんですよね~。
困ったもんだ~
ほどよく低FODMAP食を守った生活をして、できるだけ腹痛に会わない暮らしを送りたいものです。

乾燥に対しては、リップを塗ればいいだけなんですけどね…
ちょっと前までは、口紅を塗って、低すぎるテンションを上げていましたが…
テンションが、ちょっと高くなったら塗らなくなってしまった…なんかもう…なんだかもう…
女子力というものが低いんだなぁ…

唇がカサカサしている人といえば、
私の中では、
宇野昌磨選手なんですよね~

全日本、優勝しましたね~。
やったぁ!

いっつもカサカサしていらっしゃるので、
誰かリップを塗ってあげてほしい…


トリプルアクセルからのダブルアクセル2回のコンビネーションジャンプ…素晴らしかった〜
おかげで、時間が足りなくなって、減点になっていたけれど…
ステップも、2秒ほど遅れているとは思えないほど、踊りが曲に合っていたような気がします。
失敗もあったけれど、終わってみれば、素敵な作品だった〜。

そして、世界選手権出場も決まりましたが、
なんだか揉めておりますね。
昌磨くんの発言で、なんかザワザワしています。

ここからは、スケートのただのファンの意見です。


全日本で2位なのに、世界選手権に出られない。
5位や12位の選手が出場する…
なんのための、全日本なのかなぁ…と。
グランプリシリーズが、こんなにも考慮されるなら、最初からそう言えばいいのになぁ。
昨年は、オリンピック出場がかかっていたのに。
アイスダンスでは、世界で評価されていたカップルより、全日本で勝ったカップルがオリンピックへ。
女子でも、同じように全日本の結果のほうが重きを置かれました。
全日本に重きを置かれていると思うから、みんなプレッシャーからのミスをするんだと思うんです。
グランプリシリーズの疲れもあるとは思いますが…
今まで全日本2位が、世界選手権にいけないことなんて、なかったはず。
確かに、世界選手権では来年の枠をとるためにも、安定した強い選手を出したいと思うのです。
採点競技の難しいところは、結果を出し続けること、審判に好印象を与えることが必要で、そうして名前を売って、順位を上げていくことだと思います。
タイムや、得点を決めるものではないから、飛び抜けたものがない限り、なかなか上にはあがれない。
あぁこの子はいつも失敗するなぁ…と思われると、点数もなかなか伸び悩む可能性もある。
印象って、スタイルと同じように、大切だと思います。

今年だけをみれば、確かに安定している選手は選ばれた選手です。
ただ、選手はどこでブレイクするかわからない。
そして、シーズン開始となるグランプリシリーズは、まだプログラムが完成しきれていない、ミスが出やすい段階で、全日本に向けて完成させていくものだと、勝手に思っていました。
全日本に重きを置かれてきたから、そこに照準を合わせてきているのかなぁ…と。
島田高志郎選手は、いつも最終グループまでは食い込める選手です。
ただ、フリーでいつも失敗してしまう。
そういう印象が、今年の全日本フリーを迎えるまではありました。
今年に関しては、ショートを2位という立場になっても、そのプレッシャーの中で、今までとは違う、強くなった高志郎くんの演技ができた。
よかったなぁって…
がんばってきたんだなぁ…と。
やっと、結果が出たなぁと思っていました。
ただ、今回ばかりは、たった1回の大会の結果では、ダメだったぁ…
今まで、全日本を重視してきたのに…

だから、おかしいと思うのです。
毎年、曖昧に決めるから、あれ?って思って、
選ばれた選手が結果を出せなかったときには非難されてしまう。
曖昧な選考で、犠牲になるのは、いっつも選手。
誰かのたった一言で、とべなくなる選手もいるかもしれない。
好きだったスケートを、嫌いになるかもしれない。

フィギュアスケートがすきだから、
選手たちが嫌な思いを抱えてほしくない。

だから、選手を選んだ方たちは、
選んだ責任と、選手を守るということを、
忘れないでほしいんです。

昌磨くんしか、言えなかった。
言葉に詰まりながら、それでも言わずにはいられなかったんだと思います。
今回の発言が、今後の彼のスケート人生に影を落とさないように、見守っていきたいです。

そして、高志郎くんには、めげずに四大陸選手権を楽しんできてほしいです。

選ばれた選手が、
楽しんで成長できる大会でありますように…

わたしの口角炎も、早く治るといいなぁ~

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