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断捨離にハマって家を捨てて旅しながら気が付いた話。

どうも、あさえだです。

「夏って、家いらないくない?」


僕のライフスタイルは変わっていて、もう1年半家がなく、AIRBNBを使って生活してます。全国を転々と好きな時に好きな場所にいき、好きな人とご飯を食べています。

もともと大阪の桜川という場所に家を借りていました。

同じマンションには友達が2人住んでいたのでほぼシェアハウス状態でした。

僕の部屋は一人暮らしにしてはちょっと広めの2LDKだったので、

基本的に僕の部屋に人が集まること多かったし、

地元の後輩も隣のマンションに引っ越してきたり、近くに元カノが住んでたり。


まあほんとに徒歩圏内に濃い知り合いが多かった、

そんな恵まれた物件に住んでました。


とは言っても、僕もずっと家にいるわけではなく、

若い僕は相応に女遊びもするし、旅好きな人間です。


それにビジネスの会合で東京に行ったり、

ビジネス友達と福岡集合したり、、


と、だんだんと家に帰らない生活が増えてきて、

最終らへんには月に3日しか家で寝てない、って時がありました。


僕はその時思ったんですよ、

北浜の川沿いのカフェバーで地元の友達と話している時に、

「夏って、家いらん」

と。


このとき。



断捨離をするコツ


もともと僕は断捨離がだいすき。

ものを所有することがいやで、なるべく荷物を減らしたいマインドがありました。


だから「家ごと断捨離する」ことに抵抗はありませんでした。


断捨離をする時のコツっていうのは、

なるべくスペース自体をなくすことなんですよ。


棚をなくせば、棚に置いている荷物は置けなくなるので、荷物が減る、

そんな感覚。


だから家をなくすという事は、ものを置く場所をなくすって事だから、

「荷物の断捨離ができるー!やったー!」と感じてました。

ものを減らすと執着がなくなるので、クリエイティブな思考が可能になります。その効果を知っていたので、極限を体験して見たい。という考えから、思い切って家を解約。

2016年8月31日の話。


ちょっとだけ、そう思って気軽に出した解約のファックス。

それから1年半後、まだ家はなく、こうやって、この記事を書いていることに僕自身が驚いています。


1年半の間、いろんな経験をさせてもらいました。


「全国のうまいものを食べたい」


家がなくってから自由に動けるようになって、一番恩恵があったのは、行きたいお店にすぐ行けること。

躊躇せずにいく。だって家ないし。遠いという概念がない。全国でうまいと評判のお店にはすぐに駆けつけます。エンゲル係数は非常に高いです。

どうせご飯は食べるんだから、楽しく美味しく食べたい。食べたいと感じたものを食べたい。


食事にこだわりがない男性とかもたまにいるけど、勿体無い。

人生で睡眠の次くらいに時間を使うのは食事ですからね。そこを意識的に楽しむだけで人生の濃度は圧倒的に高くなります。


というか、

その人のこだわり = その人の面白さ

だと思います。


やっぱりこだわりが強い人は面白いし、いい仕事します。

その姿勢はその人の全てに現れるものですよね。

こだわりがなくても食事くらいはこだわっていこう。


SNSに抵抗あり


もともと僕のWEBメディア運営というのは、アメーバブログでの更新が原型です。


2010年、僕は大学3回生でした。

そのころはちょうどミクシィが流行っていて、僕も普通に使っていたのですが、日記を書いたりネット上に”何かを発信する”ということには抵抗がありました。

そもそも僕は文章を書くことができなかったので、抵抗があったというか、表現できなかったという感じ。


例えば小学校の時って読書感想文とか宿題で出されたり、

毎日の日記を提出みたいな課題があるじゃないですか?

僕、そういう課題をほとんど完成させずに大学生まできちゃったんですよ。


で、文章を書くのに苦手意識あったからその練習として始めたのが、アメーバブログ。当時はスマホじゃなくてガラケーから更新してました。

でも、書けないんですよ。


文章を書くのが苦手な人にしかわかんないと思いますが、

3行くらい書くともう、何書いていいのか思いつかない。

楽しかった、面白かった、遊びに行きました、とか、そんなくらいしか書けない。事実とシンプルな結果の感情を書くくらいしかできない。

過程を書くことができなかったんですよ。


そこで、僕は本を買うわけです。

コプレックスを治すために。


ベネッセで小論文指導をしていた山田ズーニーさんの「揺さぶる文章術」っていうやつ。それを読んでから文章を書くことができるようになって、文章を書くことが楽しくなりました。

今でも「ブログ読んでるよ!」みたいに言われたり、僕のブログから独立した人とか、人生を変えた人とか、影響しているな、と感じるときは嬉しいです。

まさか感想文も書けなかった僕が、今のライフスタイルを送ることになるとは、人生って不思議。

コンプレックスが逆にビジネスになったパターン。


まあそんな僕の人生をまとめてみるか、ということで、

今こうやってMACのキーボードを叩いているわけです。

イヤホンからお気に入りの音楽と、ドトールの豆乳ラテを片手に黙々書いてます。


この記事では、僕の思考を伝えつつ、

僕のようなライフスタイルを自分もして見たい!って人がいたら、

ヒントになるようなことをお伝えするし、

それ以外の人にも、世界の片隅にこんな生き方・こんな考え方をしている28歳の男がいるよ、ってことを伝えれたら嬉しいなと思います。


マインドが変われば、行動が変わって、結果が変わる。

僕のマインドをいろんな題材を使って出していく。


目次はこんな感じです。

________________________

・なぜ、あなたは風水を信じれないのか?
・抽象度の高め方とその効果
・ラーメン二郎と30万円のコワーキング最強説
・よろにくから学ぶ一言で付加価値をつける方法
・価値を落とすオリエンタルの一言と改善方法
・お金の3つのステージとこれから流行るサービス
・一生使えるビジネスモデル

________________________


ここまで。


ほんと、いつものブログみたいにゆるい口調で行こうかと。

語り口調で書いていきます。


そっちの方が読みやすいでしょ?

というか”お堅い文章”って「誰のためにあるの?」って思いません?

読みづらい文章って思いやりがないから。


「誰がどんな気持ちで読むの?」

これ、書くときにイメージするの結構大切。

スピーチにしかり、文章に然り。



というわけで、始めて行きましょう!


🔖 なんでマインド論書くの?


僕がまず伝えたいことはマインドなんだけど、

なんでマインド編を一番始めに持ってきたか?


これの重要性を理解してないと、

ほんとに人間が変わることって皆無だから。


人間の構成要素は、マインドと運だから。

能力ももちろん必要だけど、能力っていうのは変化しません。

ほぼ遺伝子によってきまる能力を一ミリ伸ばそうとして10年間とかかけてたら人生終わっちゃいますからね。


マインドを変えることにフォーカスできたら、一瞬で人生は変わります。

これは僕の実体験だけじゃなくて、僕がいろんな人を育てたたくさんの事例から確信してることです。


だからマインドについて色々と書いていく。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風水信じない論と抽象度と認知度の話

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風水ってあるじゃないですか?

「部屋に黄色を置くと金運が上がるらしい!」

「東の方向にこれを置いて〜〜」

とかそんなやつ。


急になに?

って思うかもしれないけど、これ人生の分岐点になるくらい大切な捉え方だと思うから、話させて。


僕は、学生の頃までは非科学的なものを信じないタイプだったんですけど、

ビジネスを始めるようになって「あ、そういうのってだいたい正しいよね」

と思うようになりました。


科学を信じてるからって非科学を信じないっていうのは、違いますよね。

両方が成り立ちあっている世界に僕たちは生きています。


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科学で説明できる場所っていうのは世界の現象の中でごくごく限られたものですからね。例えばビジネスで成功できるかどうかって科学で表せないじゃないですか。


「成功するかどうか」は数式には表せることができないですよね。

これからの時代、科学が進めばできるようになるかもしれないけど、現代ではできない。


でも、実はサービスを作っている側からするとかなりの精度でわかります。

「これは大衆に受け入れられるよね」、とか、「これくらい成長するよね」とか。


例えば、

「未来がどうなるかなんて誰にもわからない」

っていうこという人いますけど、これもわからないと思い込んでるだけなんですよね。

だって未来っていうのは勝手に来るわけじゃなくて、

作り手がいるので。作り手には未来は見えてます。


科学的ではないけど理解できていることは僕たちはたくさんある。


人間は自分の見えない世界に対して、

「そんなものは存在しない」と言い訳的な法則を作り出す癖があります。

法則を作り出して自分を納得させるのです。


僕みたいな自由なライフスタイルを知った時に、

「それは特別な人間だからだ」

「取り組んでも成功できる確率は低いんだろう」

とかそんな決めつけをする人もいます。


要するに、

心の限界 = 現実の限界

なんです。


そういう風に世界はできてます。


で、風水の話に戻すけど、

風水を信じないっていうのは、

”自分の持っている法則を超えた存在を信じない”

っていうことだと思うんですよ。


「黄色を持つと金運が上がる。」

というのは長年の統計データから導き出したものかもしれない。

でもそこには科学的な関連が無いとしよう。


そして、「あんなのただの統計でしょ?」みたいな批判。

これ、よく聞くんだけど、科学的な説明を信じるのか、統計を信じるのか、どっちを選択する世界に生きていくかは、あなたの自由なわけです。ビジネス脳の僕は統計の方が信憑性を感じるんですよ。


多くの人は、

教育の過程で科学(だけ)を盲信しろと洗脳されて行きます。

正解は一つだけという思想ですね。

ここに成功できない大きな壁があるのです。


僕の風水への捉え方を話しておくと、

風水っていうのは”場のパワー”の話をしているんで、

正しいんですよ。


場のパワーっていうのは、

空間が人間に与える影響のことです。


天井が高い部屋にいるとクリエイティブになるとか、

黄色の部屋にいるとアイディアが出やすくなるとか。

場と人間に与える影響っていうのは関連性があります。


それのロジックじゃなくて、

結果論だけを教えているのが風水なんですよ。

具体的な行動指南を教えてくれるやつ。

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宝くじの高額当選を6回当てた人が最近、本を出してたんだけど、

その人も、なんかの占いを何十年もやっていて、

「この時期は東に行って〜、次は西で〜」

みたいに運勢を高めるコマンドみたいなのにしたがって生活をしているらしい。

それで結果出してますからね。


ゲームでカメハメ波を出すためには特別コマンドを順番通りに押す必要あるじゃ無いですか?

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あれと同じで、神様の視点から世界を眺めたときに、

決まった時期に、順番にある特定の動きをすると運気が上がる、ってことがあっても不思議じゃ無いと思うんですよ。


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この世界はゲーム見たいなものだから。

誰かが設計した世界なのかもしれないし、それはわからない。

だから僕は宗教の考えを無下に批判しない。


「神様」っていうのは、大きな法則を擬人化したものですからね。

「世界の設計者」のことを神様っていうけど、いないとは思えない。


というか、宗教信じないって公言している人はいても、

「じゃあ、墓石蹴れる?あれただの石じゃん。」

って聞いたら、蹴れる人はそうはいない。


ってことは、それは宗教なんですよ。

ただの石とか仏の形をした鉄の塊を蹴れないわけだから。


だから、風水って聞いて、

「あ、そういうの信じないから!」

って言っちゃう自分の外の世界にいいねを押せないのってなんか、

わかってないよねって話。



で、ここから重要な話。



宗教とか風水って、抽象度が高いじゃ無いですか、そういう精神の話って。

物理世界とリンクしてないからイメージしづらいのわかるんですよ。


その前に、この世界には、

精神世界と物理世界があるっていうのもここで解説しておきます。

この図。

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犬とか猫っていうのは、物理世界にいるじゃないですか。

で、彼らの抽象度を一つ上げると動物になります。両方を表す概念。

この”概念”っていうのは、物理世界には視覚化できません。

見えないけど、都合がいいから人間が作り出したもの。お互いの脳内に共通認識としてあるからコミュニケーションで使えるわけ。


で、動物っていうのをもう一つ抽象度を上げると、

生物になったりします。

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生物まで抽象度の高い概念にすることでひまわりと犬・猫がつながりました。

こうやって抽象度を上げていくと物理世界のモノとのつながりが遠くなって見えずらくなるので、「話が難しい」と感じたりするのです。


この構図を知らない人は、「自分は頭が悪いから」と勘違いしたりしますが、物理世界とリンクさせることができれば、本当に意味を理解できないってことって無いです。(具体的に説明するほど情報量は多くなってしまうけど)


この抽象度の高さっていうのが人生で大事で、

高い山に登ったら遠い場所まで見渡せるのと同じで、


自分の見える抽象度=自分が認識できる世界の限界

です。


生物って概念を理解してる人は、

それ以下の概念の動物や犬、猫、についても理解できます。

どこまで高い抽象度を理解することができるか、がその人の世界観を決めています。


だから、風水を信じないっていうのは、

風水が説明している抽象度の高い概念まで認識できないんですよ。


「世界にはたくさんの法則がある」という抽象度が高い視点で見ると、

信じる信じないは関係なく、場の理論から法則を解説した一つモノもの、と捉えるはずです。


というか、同じ現象が起きたら、

風水を採用した世界で説明するのと、

風水を採用して無い世界で説明、の両方できた方がいいです。


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黄色っていうのは金運が上がる、

というのは風水。統計論ですね。


これを風水で説明すると、

「黄色の光が目から入ることでどうたらこうたら〜」

「脳への影響がどうたらこうたら〜」

「脳内物質の〇〇が分泌されて〜〜」

といういう風に解説していくわけです。


そうすると科学という宗教を盲信している人たちは納得するわけです。

でも科学は時間かかりますからね。


🔖 天気予報の話


気象予報レーダーなんて無い、大昔から人間は次の日の天気を予測していました。雲の形から。


それは科学的なアプローチじゃ無いくて、

「こんな形の雲が出たら、次の日は晴れ!」

「こんな形の雲が出たら、次の日は雨!」

とか、統計データから出してたわけですよね。


で、何百年か経ってから、

「それは気圧がこうでこうなって、あのような形になり〜」

って説明するのが科学ね。


だから風水とかって科学が追いついてないだけ、そういうこと。

いいと思ったことは取り入れた方がいいよ、なんでも。


そうやって自分の外の世界のことを取り入れて行った結果、

理想の未来がやってくるから。


もしかしたら、僕のこの文章を読みながらでも、

・反対意見を見つけてやろう!

・俺はこんなことはもう知っている!

と思いながら読んでいる人がいるかもしれません。


あなたはもうこの記事から成長することは無理ですし、

この記事を読んでることが人生の時間の損失になっているので、

今すぐ閉じてください。

(まあ、そのために有料にするんですけどね。お互いに人生の損失を被らないために。)


逆に、

・いいところを積極的に取り柄れよう!

・知らない、もっと知りたい!

と思いながら柔軟に情報と向き合える人は、

どんどん成長していきます。



これは情報だけじゃない。

人との会話でも同じ。

成長する人間はいつでも自分の無知を知ってるし、外の世界を批判しない。


というわけで、ここまでは、


・風水の話から、

・抽象度の話、

・認知の外にいいねを押せる人間になろう


という話をしてきました。

ここからはもっと濃い話をして行きます。


次は目指すべき世界観の話をします。


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ラーメン二郎のチーム世界と30万円のコワーキング

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さて、次はビジネスの話を少ししていきます。

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